アムトラックでロサンゼルスからアナハイムを移動する

数人いれば、UBERなどを使い移動してもそれほど負担にはならないかもしれませんが、一人旅でのロサンゼルス、アナハイムは、移動費が気になります。
とにかく広大なロサンゼルスです。しかも渋滞が激しいので、時間通り行動するのは難しいです。
そんなロサンゼルスエリアですが、アナハイムとロサンゼルス間をアムトラックを使うことで、比較的安めに移動でき、かつ、列車の遅れはしょうがないものの、渋滞と比べればましか、という選択肢になります。

ここでは、アムトラックを使うロサンゼルスのユニオンステーションからアナハイムへの行き方をご案内いたします。

今回は、9時55分発のサンディエゴ行きに乗り、アナハイムを目指します。

出発駅 ユニオンステーションにて

ロサンゼルスはユニオンステーションがアムトラックの駅になります。
レッドライン、ゴールドラインでアクセスすることもできます。
ロサンゼルスからアナハイム間は、40分ぐらいですので、もし混雑して座れないような場合でも、なんとかなるような距離感ですが、基本的には、アムトラックの普通車は自由席ですので、早めに行くことが望ましいです。

乗車の時間

アムトラックは、出発するホームがぎりぎりまで決まりません。
30分ぐらい前に掲示板で自分の乗る列車のゲートを確認します。
切符に電車の番号が書いてあるので、その列車の番号とゲートを合わせて確認します。
上の写真だと「TRK」が列車が発車するホームの番号です。

列車のホームへ

ユニオンステーションの場合、以下のように番号が出ているので、これを目安にホームに行き、列車に乗るようにしてください。

列車に乗った後

適当に好きな場所に座ります。スーツケースがある人は、早めに並び列車の中でスーツケースが置ける場所を確保するのが望ましいです。
入口のところに置けるスペースがあるのと、それほどスーツケースが重くなければ、座席の上も置けます。

自由席ですので、適当に空いている座席に座ります。
アムトラックの車両の中で数車両(1とか2)はビジネスクラスというのがありますので、そこは乗らないように注意します。
切符は、座席に座って、そのうち、車掌が回ってきます。
プリントした用紙かスマホでQRコードを表示させればスキャンしてくれます。
チェック済みという意味と行先の確認のため、紙みたいなのが座席の上に差し込まれます。

後は、到着まで列車の旅を楽しむ形です。

到着(アナハイム駅)

アナハイムの場合は、列車の中からエンゼルスタジアムが見えますので、基本的にはそれほど難しくありません。

ポイントとしては、とにかくアメリカではあまりカツカツのスケジュールは組まないようにしましょう。最低でも前後30分以上はゆとりを持ちたいところです。

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