長年、MLBの公式リセールチケットを販売していたStubhubに代わり、2023シーズンからSeatGeek社が、MLBの公式リセールチケットを販売することになりました。
日本からご観戦に行く方は、今後、リセールチケットを買う場合は、SeatGeekを使うようにしてください。
(この記事をアップした段階では、まだシステムが完全に切り替わっておりませんので、2023年3月中旬ぐらいまでは、SeatGeekを使うのは少し控えてください。またアメリカ系のチケット会社はアプリを提供している会社が多いですが、SeatGeekのアプリは2023年2月末の時点では日本の決済には対応してないと思われますので、パソコンなどから購入をお試しください。またアップデートを更新さ得ていただく予定です)
SeatGeek社は近年、ニューヨークのブルックリン・ネッツの本拠地であるバークレイズセンターで開催されるイベントの公式チケット販売を行ったり、NBAではキャバリアーズ、ペリカンズなどの公式チケットを販売しております。
NFLのダラス・カウボーイズの本拠地のAT&T Stadiumのイベントも販売するなど、MLB以外のイベントではここ数年でかなり公式チケットを販売しているチケット会社です。
MLBに関しては、基本的には、「リセールチケット」のみを取り扱うことになりますので、良席を探す方などが使う選択肢になります。
公式リセールチケット会社と非公式リセールチケット会社の差は、購入の時期にもよりますが、基本的には、購入後、即チケットが反映されるという点です。
非公式サイトの場合、売り手がトランスファーという行為をしないと手元にチケットが来ないため、購入後、しばらくしても手元にチケットが来ないこともあります。
安全性や買う側に取って、購入後の発券されないストレスなどを考えると公式サイトを使うというのが日本から行くファンの方は正しい選択肢になると思います。
昨シーズンまで公式リセールサイトであったStubhubは、引き続きMLB公認のチケットマーケットプレイスとして2023年もチケットを販売することが発表されました。そのため、基本的には購入後、Ballparkアプリにチケットが反映されるのですが、球団がチケットマスターを通じてシングルゲームチケットを販売しているニューヨーク・ヤンキース、シアトル・マリナーズ、サンディエゴ・パドレス、コロラド・ロッキーズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、トロント・ブルージェイズの各チームのチケットをStubhubから購入しても自動的にballparkアプリとリンクしない可能性があります。
これらのチームのチケットをご購入された場合、Ballparkアプリに反映されなくてもトラブルではないと理解しておいてください。
(Stubhubのアカウントからチケットを表示することができます)