イチロー選手が活躍したシアトル・マリナーズの本拠地であるセーフコフィールドは今、T-モバイル・パークと名を変えていますが、毎日イチロー選手の活躍を楽しみに試合を観戦されていた方も多いと思います。
ただ、毎日のようにマリナーズのホームゲームを観戦された方ほど、2021年7月9日(アメリカ時間)にエンゼルスの大谷翔平選手が打ったホームランには度肝を抜かれたという表現がぴったりかもしれません。
この球場のアッパー席まで飛び込むホームランなど、なかなか見れるものではありません。
この機会にT-モバイル・パークのビューシートをご紹介いたします。
ビューレベルの座席
T-モバイル・パークのビューレベルの座席は基本的に25列ほどあります。
普通、観戦する場合、このエリアは、まず外します。
遠すぎて何も見えませんし、そもそもここにボールが来ること自体、あり得ないと思えるような距離感です。
バックネット裏側から見たライト側の外野スタンドです。
同じビューレベルのバックネット裏から見ると、このビューレベルに飛び込ませるのがどのぐらいインパクトがあるかわかりやすいかもしれません。
ビューレベルの座席は、なかなかプレーを見ようという場合は向いてないので、もし今後、シアトルを訪れて「大谷翔平選手が打ちこんだビューレベルの場所」にすごく興味があっても、試合前であれば、シアトルの場合は、比較的自由に球場内を動けますので、試合前に該当する座席の辺りまで行き、その距離感を体験し、試合は1階席など他のエリアで観ることをお勧めします。