サインボールゲットのスペシャリスト

 どの世界にも職人と言われる人がいますが、ここでご紹介するDさん(実在の人物)は、サインコレクションの職人という称号を与えてもいい人物です。サインボールは250個を越えるDさんのテクニックについてご紹介します。

入待ちスポットを探す 

 

入待ちをするアメリカ人のファン達
選手駐車場で入待ちをする

 通常野球観戦をするには試合開始30分前に球場に到着する人が多いと思います。もちろん一部のコアなファンの方は、開門前からゲートに並んでいると思いますが。選手のサインをもらうことに情熱を傾けているDさんの場合は、午前中から活動を開始します。球場入りが一番早いと言われているイチロー選手よりも早く球場に到着しています。初めて訪れる球場に到着後にまず始めることは球場の外周を一周します。そして同じ匂いのする人々を探します。もし集団を見つけたら、その場所が選手が球場に出入りするゲートであるとほぼ断定できます。つたない英語を駆使し、アメリカ人のファンの人々と選手が到着する時間やサインをもらい易い選手などを情報交換します。 ホームのチームの選手ならば自家用車で、ロードのチームの選手ならばタクシーやバスで球場入りすることが多いようです。 チームのジャージを着こみ、公式球を大量にバックに潜ませ選手の到着をひたすら待ちます。 サインをしてくれる場合でも全員にする訳ではありません。サインをする可能性の高いエリアを調査し、そこを確保することが重要です。

入場ゲートにならぶ

 

アリゾナの入場ゲート先頭にならぶD氏
トロントの球場に入場するファン

 次は球場内で試合前にサインをもらうのですが、やはり球場内でもサインをもらう確率を高めるための位置取りは重要です。開門30分から60前に球場に到着しゲートに並びます。並ぶゲートはバックネット裏や一塁、三塁ベンチに一番近いゲートを選択します。自分の座席に近いゲートでなくとも入場はできます。そして入場時間を迎えますが、手荷物チェックは度どの球場でも行われています。透明のビニールバックに最小限の荷物にとどめておきますと、手荷物チェックに要する時間は短縮されます。チェック直後にダッシュ! 少しでもいい位置を確保するためにも脚力は重要です。日ごろから鍛えておきましょう。バッティング練習中、練習後、試合開始直前など時間帯によりサインスポットは変わりますが、同じ場所でじっと待つ作戦を取るのか、時間帯により場所を移動するのかは、みなさんの目的次第です。

スプリングキャンプに行く

 

マイアミのスプリングキャンプで入待ちをする
マーリンズのキャンプ地

 サインをもらう確率をさらに高めるには、2-3月に行われるスプリングキャンプを訪れましょう。選手にとって練習も大事な仕事ですが、シーズン前であること、ファンサービスも仕事の一部であることから、レギュラーシーズンよりもサインをもらう確率は高いです。スプリングキャンプでも早朝の入待ちは欠かせません。日の出前から入待ちスポットで待機し、じっと選手の到着を待ちます。選手の到着後は、オープン戦が無い日は、練習グラウンド間の移動やクラブハウスへの移動する通路で選手を待ちます。キャンプ地によりさまざまですが、通路にロープだけが張られている場所もあります。接近しやすい状態ですがマナーを守って選手にサインをお願いします。オープン戦のある日は、クラブハウスからメイン球場へ通じる通路、球場の出入口(ライトやレフトのポールあたりを出入口にしている球場の場合)からベンチまでの間のフェンスの最前列がサインスポットです。サインをもらい易い場所を確保してじっくり一ヶ所で待つか、複数のサインスポットを巡るかは運次第です。ご自身でご判断を。


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