路上サイン会
上記のKey Bank前のサイン会のように路上サイン会もさまざまでした。有名選手、有名監督もいらっしゃいましたが、珍しい人物としてはフィールド・オブ・ドリームスに出演した俳優さん、野球を題材に本を執筆した著者も通りに座ってサインに応じていました。
そんな多くの方々の中から私はヤンキースで活躍したグース・ゴッセージ氏からサインを頂きました。ゴッセージさんからは「どこから来たの?」と質問され「Japan」と回答すると、福岡ダイエー・ホークスに在籍していたことを話して下さいました。日本にゆかりがある人は、それを話題に話をして下さいますので有難いものです。
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Tunnicliff Inn:最大のサイン会場
2014年に行った時もこの会場は気になっていました。店の前は常に人だかりができており、入口では係員がマイクを使って何やら案内をしているのです。店に向かって右側のテントではサイン会のチケット売場を設けており手慣れたスタッフがファンをコントロールしています。
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サインをする人のボードを見て仰天しました。(右上の写真をご覧ください)
金曜日に17名、土曜日29名の有名選手のサイン会が企画されています。時間をずらしてスケジュールは組まれていますが、これだけ多くのレジェンドがサインをするのですから、同じ時間帯に6名が重なる時間帯もあります。もしここでサインをもらう(買う)ならばスケジュール表を金曜日の朝に見て作戦を立てる必要があります。現地の人は家族、友人と来ている様子で、担当を決めて上手にサインをもらっているようでした。
日曜日には2019年に野球殿堂入りしたエドガー・マルチネス氏、ハロルド・べインズ氏、リー・スミス氏の3名がLegends of the game Roundtableのイベント後にサイン会を行います。エドガー・マルチネス氏はイチロー選手がマリナーズに入団した時の同僚で何年も一緒にプレーをしています。日本人にも馴染みのある選手ですので、サインをもらう(買う)ことにしました。
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サインはボールやジャージに頂くことが多いと思いますが、野球殿堂博物館が発行している雑誌が2019年に野球殿堂入りしたレジェンドを特集していました。悩んだ末にこの雑誌に頂くことにしました。エドガー氏も一緒に写真を撮って頂きました。