レジェンドのサインをもらう(買う)

大トリはこの人

オジー・スミス氏のサインについて上記で触れましたが、もう1人Seven Inning Stretchという店の企画でサイン会を開催した人がいます。

マリアーノ・リベラ氏です。

私が見た限りのサイン会は比較的カジュアルでなごやかな雰囲気の中で行われましたが、マリアーノ・リベラ氏に限っては、店を休業しサインをもらう人しか入店できなくしていました。また警備員らしき人が両脇に立って不審な行動をしないかを見張っている様子。フォーマルな空気が漂うサイン会でした。

サイン会にならぶファン
サイン会にならぶファン
マルチネス氏のサインのチケット
サインをするマリアーノ・リベラ氏
 

マリアーノ・リベラ氏のサイン
 

サインには本物であるという証明書をつけてもらえます

一緒に写真を撮りたい人はサインとは別に料金を支払う必要があります。ヤンキースひと筋に活躍し、歴代最多のセーブを記録し、野球殿堂入りの投票も投票者全員がマリアーノ・リベラ氏に投票しているのですから、ブランド力があり今が旬な人ですから商品価値が高いです。これらの状況を考慮しますと、このような厳重な警備は仕方がありませんね。

サインを頂いた後に送ってくれた笑顔を握手でOKとしましょう。

お金でサインを買うのはありかなしか?

今までに多くの球場で多くの選手からサインをもらいましたが、お金を払った経験はありませんでした。むしろお金を払ってサインをもらう事は不謹慎である、馬鹿げているとも感覚的に思っていました。しかし今回なぜ5名ものレジェンドからサインをもらう(買う)行動をとったのか?

自己弁護するために考えてみました。

・クーパーズタウンでお会いしたレジェンドに今後お会いする機会はあるか? 

  ----- 野球観戦の球場ではまず無いだろう。

・それもこれだけ多くのレジェンドに短期間に同じ場所でお目にかかれる機会は、クーパーズタウンしかないだろう。

  ----- そうに違いない!

サインは丁寧に書いて頂けるしHOF2019のように野球殿堂入りした年度も付記してくれる。

  ----- パレードの終点付近でレジェンド達はサインをしますし無料です。しかし多くの人がサインを求めますので確実にもらえる保障はありませんし、丁寧にサインはできないよね!(クオリティの問題)

・運がいいと写真を一緒にとってもらえるし、短い時間ながら会話もできる。

  ----- 至福の時間を過ごせる!

価格にもよりますが、$100以下ならば投資価値はあると思いました。

唯一マリアーノ・リベラ氏のサイン会の価格には愕然としましたが、野球殿堂博物館のストアで売っていたサインが$699でしたので納得することにしました。

さあ皆様ならばどのように判断されますか? 「それは無し」という判断もあってしかるべきです。今回の経験からクーパーズタウンのHall of Fame Weekendに参加すれば、希少なチャンスがそこにはあるという事実です。 あとは皆様自身がどのように判断されるかです。

 

※2019年7月19日〜22日に訪問し収集した情報を掲載しています。

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