ロサンゼルスのユニオンステーションの基本情報

ロサンゼルスのダウンタウンにあるユニオンステーションは、ドジャースの試合の日は、ドジャースタジアムへ行くシャトルバスの発着点となります。
ロサンゼルス市内近郊をつなげるメトロのレッドライン、ゴールドラインの駅でもあり、アナハイムやサンディエゴ行きの際のアムトラック、近郊都市を結ぶメトロリンクの駅でもあります。
また、空港からのフライアウェイバスもここが発着点になります。
ここでは、ユニオンステーションの基本情報をご案内いたします。

メトロとしてのユニオンステーション

この駅のポイントは、レッドライン、パープルラインは地下がプラットホームとなり、ゴールドラインはアムトラックのように地上がプラットフォームになります。
そのため、レッドラインからゴールドラインの乗り換えは、慣れても5分ぐらいは時間が掛かります。初めて使う場合は、看板がわかりづらいかもしれませんので、結構ゆとりが必要です。

例えば、ユニオンステーションにレッドラインやパープルラインで到着した場合、ゴールドラインを使う場合は、まず地上に出ます。

改札の外にでます。
ロサンゼルスのメトロは、出るときにはタップする必要はありません。乗るときだけです。

一応、このようにゴールドラインなどはこちらという看板はありますので、とりあえず、このまま歩きます。

上に行くと、アムトラックの時刻が表示されている看板のある階層にでます。

このような感じのエリアの方面は、外に向かいます。
タクシーなど使う場合はこの方向で正解なのですが、ゴールドラインは、反対側に行かないといけません。

ゴールドラインの入口はこのような感じです。

このようにメトロ・ゴールドラインと書いてあります。

階段を上り、上に行くと、乗り場になります。
ユニオンステーションを中心に考えると、リトルトーキョー方面は「East  LA」行きになります。方向さえ間違えない場合は、リトルトーキョーは1駅です。

アムトラック、メトロリンクとしてのユニオンステーション

アムトラックやメトロリンクの列車を使う場合は、事前にインターネットで切符を予約した上で、駅の掲示板で、自身の乗る列車を確認し、発車するホームの番号を確認します。
そのホームに行き、列車に乗るという流れになります。

アムトラックやメトロリンクの場合、列車に乗った後に切符を確認しますので、駅ではホームを確認するのが最も重要になります。

フライアウェイの発着としてのユニオンステーション

空港行きのフライアウェイバスは、駅の外になります。切符売り場がありますので、ここで切符を買って乗るようにしましょう。

ドジャースタジアムへのシャトルとしてのユニオンステーション

ドジャースの試合がある日は、ユニオンステーションからシャトルバスが出ています。ユニオンステーションの中にも、看板がいくつもありますので、迷うことはないと思いますので、試合の日は、流れに乗り行くようにしましょう。

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