ジョージ・M・スタインブレナー・フィールドはフロリダ州のタンパにあるニューヨーク・ヤンキースが2月、3月に主にキャンプをするエリアにあるスタジアムです。
ヤンキースのマイナーチームとなり、タンパ・ヤンキースの本拠地でもあります。
ヤンキースのスプリングトレーニングが開催されている際は、たくさんのファンが観戦に訪れます。
基本的には、全席指定となります。
空港から近いエリアなので、アクセスは比較的楽です。
周辺にいくつかホテルもありますので、徒歩でアクセスできるほか、レンタカーがあれば、非常に便利です。
ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド
所在地:1 Steinbrenner Drive Tampa, FL 33614
収容人数:約11000人
持ち込みできないもの
まず、アメリカのイベントは、非常に持ち込み物に関して神経質です。
メジャーリーグは、まだ各球団により規定がありますが、NFLなどはクリアバッグポリシーを打ち出しており、透明なバッグ以外は持ち込みができないという形にしております。
ラスベガスでの乱射事件など、エンターテイメントを狙ったテロ行為を防止するために、2018年以降は、厳しくなる可能性を頭に入れておくべきです。
サイズに関わらずリュックサックなどバックパックは持ち込みはできないものとしてご観戦に行くようにしてください。特にバックパックはうるさいです。
結果的に持ち込みができることもあるかもしれませんが、係員の対応次第では持ち込みができないこともあるというのは極力さけるべきです。
公式のサイトにもバックパックの持ち込みは不可と記載されております。
バッグのサイズが40cm×40cm×20cm以上は持ち込みができません。
とにかくスムーズに入場するためには、荷物は最小限しておくべきです。
サインをもらおうとして、バットを持ち込むことはできません。
この球場では、飲食物の持ち込みは水を含めて一切禁止されております。
球場内で買うようにしてください。
傘の持ち込みはできません。
球場では物を預けるところはありませんので、ご注意ください。
各座席からの見え方
200レベルのバックネット裏のイメージ。 | 100レベルの前はこんな感じです。 | 外野付近の前はこのイメージです。 |
サインをもらう楽しみ
スプリングトレーニングの目的の1つはスター選手からサインをもらう、これだと思います。
そのため、サインをもらうために、行くといっても過言ではないファンの方が多いのも事実です。
スプリングトレーニングにおいて、試合はあくまでも調整の一環となります。選手は試合の前(朝から)でも、練習をしており、サインをもらうには、朝早くから行くことが必要になってきます。
ジョージ・M・スタインブレナー・フィールドのエリアには練習場があり、ここはサインスポットになります。 | このようにサインをしてくれます。 | 松井秀喜さんもコーチで来ていた2014年。 とても紳士的で、ファン、一人一人のサインに応じていました。 |
スプリングトレーニングのご観戦に便利なホテル
HOLIDAY INN EXPRESS & SUITES TAMPA STADIUM AIRPORT AREA
4750 N DALE MABRY HWY TAMPA, FL 33614
ジョージ・M・スタインブレナー・フィールドまでは徒歩で10分ほどで行けるホテルの代表的なのがこのホリデーインになります。ここであれば女性一人でも安心してアクセスできるロケーションになります。
ECONO LODGE AIRPORT AT RJ STADIUM(旧コンフォートイン)
4732 N. DALE MABRY , TAMPA, FL, US, 33614
ホリデーインの隣にある旧コンフォートイン。
2015年はエコノロッジになっていると思いますが、ここもロケーションは抜群です。
朝食付きというのがありがたいですね。
HOWARD JOHNSON HOTEL TAMPA AIRPORT/STADIUM
2055 N DALE MABRY HWY TAMPA, FL 33607
ハワードジョンソンは地図で見る以上に遠いホテルです。
徒歩だと40分近くかかります。
ただ、この辺はファストフード、スーパーマーケットなどがあるので、長期滞在の場合はこのエリアはいいかもしれません。
ヤンキースのスプリングトレーニングのフォトギャラリー
ヤンキースのスプリングトレーニングの様子になります。