2021年にアメリカ野球殿堂入りは1月26日(現地時間)に発表されましたが、得票率75%を獲得した人はいませんでした。つまり2021年の殿堂入りは該当者なしでした。
該当者無しは1960年以来でして、通算でも今回が7回目です。最多投票はカート・シリングの71.1%でした。2021年が初年度の候補者でトップはマーク・バーリーの11.0%、次いでトリー・ハンターの5.2%で来年の候補者リストに残った初年度の候補者はこの2名でした。
候補者名 |
得票率 |
Curt Schilling |
71.1% |
Barry Bonds |
61.8% |
Roger Clemens |
61.1% |
Scott Rolen |
52.9% |
Omar Vizquel |
49.1% |
Billy Wagner |
46.4% |
Todd Helton |
44.9% |
Gary Sheffield |
40.6% |
Andruw Jones |
33.9% |
Jeff Kent |
32.4% |
Manny Ramirez |
28.2% |
Sammy Sosa |
17.0% |
Andy Pettitte |
13.7% |
Mark Buehrle |
11.0% |
Torii Hunter |
9.5% |
Bobby Abreu |
8.7% |
Tim Hudson |
5.2% |
Hall of fame weekend
2021年の野球殿堂入りの式典は7/23~26にクーパーズタウンで実施される予定です。今年殿堂入りする人物はおりませんが、2020年の式典が新型コロナ・ウィルスの感染影響で延期されましたので、デレク・ジーター、ラリー・ウォーカーの殿堂入りを祝う式典として開催される予定です。
(※以上の記事はこちらの記事他を参考にしました。)