メジャーリーグの観戦でサインをもらうということは、一大イベントです。
もし、あの選手からサインをもらえたら・・・なんて思うだけで、もう楽しみすぎるというものです。
ただ、エンゼルスタジアムでサインをもらう!でもご紹介しているように、基本的には、ホームチームの選手からサインをもらうというのはなかなか難しいところです。まずは、打撃練習が開門時にはホームのチームは終わっているので、それだけでもチャンスがかなり少なくなります。
全くゼロではないものの、なかなか難しいというイメージは持っておきたいところです。
この日は、マリナーズが対戦相手ですのでイチロー選手のサインを目的にファンが殺到します。SEC126からSEC127の最前列がサインスポットの候補ですが、ここに集まると球団スタッフがチケットをチェックしました。このエリアのチケットを持っていないファンは移動するよう注意されました。さらに列は二重三重にならないよう横一列に並ぶように指導されました。前日にトラブルがあったという噂がありました。そのせいでしょうかこの厳しさは。ちなみにイチロー選手がサインをしたのは3連戦中の初日のみでした。
ホームチームの選手がサインを行う可能性があるとすれば、試合開始直前にウォーミングアップを終えたスタメン選手がファン10人ほどにサインをする可能性があります。エンゼルスならばSEC108から109あたり、ロードチームならばSEC127から128あたりです。
国歌斉唱直後にウォーミングアップを終えたタイミングですので、この付近の座席をサイン目的で購入するのは確率を高めることになります。
可能性が高い座席 ダイヤモンドフィールドボックス
エンゼルスのスーパースターであるマイク・トラウト選手は試合開始直前に毎日サインをしていました。ウオーミングアップを終えた直後にファン10人程になります。
サインをもらうために・・・
ビジター選手などは、アウェイに応援しに来てくれること自体が、本当にうれしいことだと思います。ですので、目立つバナーを作成し球場で掲げると、選手が来てくれることもありますし、試合途中にTVに映るチャンスもあります。
とにかく、準備です。
サインをもらうのも準備が重要です。
万全を期して、それでもダメなら、また次の機会にがんばりましょう。
サインをもらえなかったからと言って、がっかりすることはありません。多くのメジャーリーグのファンは、何度も何度も何度もトライしています。
1回で目的の選手からサインをもらえることなど本当に稀です。