宿泊施設の変化

少し昔だと、ホテルと言えば、フロントがあり、必ず人がいて、チェックインという流れでしたが、近年は規模の大きいホテルサイトで予約しても、ホテルのタイプがいろいろあります。
ここでは、フィラデルフィアで体験した少し変わったタイプのホテルをご紹介いたします。
シティ・ホールにも近い、まさにダウンタウンの中心にあるビルの一室が宿泊先です。このビルの1Fはセブンイレブンがありますし、近くにはデパートやレストランが多数あります。地下鉄の最寄り駅はCity hallかWalnut-Locustでいずれも徒歩5分の距離にありますので、観光でも野球観戦でも仕事でもロケーション抜群の宿泊先です。

宿泊施設の情報

名称:ステイ・アルフレッド・オン・イースト・チェストナッツ・ストリート
所在地:1201 Chestnut Street, Philadelphia, PA, 19107

施設について

エクスペディアで予約しましたので、通常のホテルかと思い、現地に到着。
しかし、指定の場所にはホテルはなく、オフィスビルがありました。
このビルの中の一室を宿泊先として利用できるようにしています。
そのため、入口はこのビルから入りますので、少し戸惑いました。
宿泊先への入室の手続きは、チェックイン日の前日にメールで送られてきます。

メールに記載されているマニュアルを見ながらチェックインのようなことを行うと、部屋に行くことができます。
今回の場所は、間取りは2LDKでベッド・ルームもバス・ルームも2つあります。
通常のホテルでこのぐらい大きなスペース、しかもフィラデルフィアのダウンタウンの真ん中ではなかなか考えられないと思います。
部屋の中央にはリビング・ルームがありテレビと大きな机があります。
またキッチンがあり、冷蔵庫、電子レンジ、食洗器、台所用品がそろっています。1Fのセブンイレブンや近くのスーパーで食材を購入し料理をつくることもできます。
部屋にはビルの外扉のロック・パネルがあり深夜の帰宅の際には、緑のゴムバンドに電子ロック・キーをパネルに当ててロックを解除するということで、それほど不便ではありません。

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