アメリカンリーグの大混戦のワイルドカード争い、また、ナショナルリーグの西地区の優勝争いが、レギュラーシーズンの最終節までもつれて、最後まで目の離せない試合になった2021年のMLBレギュラーシーズンが終わり、ポストシーズンが始まりました。
ここからが本当の戦いとなります。
まず、ワイルドカードゲームで、勝ち上がったのは、ボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャースの2チーム。
地区シリーズに勝ち残ったチームは以下のようになります。
アメリカンリーグ
タンパベイ・レイズ
100勝62敗(2021レギュラーシーズン)
ワールドシリーズ出場 2回
ワールドシリーズ優勝 0回
チームの総年俸 27位(約50億)
ヒューストン・アストロズ
95勝67敗(2021レギュラーシーズン)
ワールドシリーズ出場 3回
ワールドシリーズ優勝 1回 2017年
チームの総年俸 6位(約170億)
シカゴ・ホワイトソックス
93勝69敗(2021レギュラーシーズン)
ワールドシリーズ出場 6回
ワールドシリーズ優勝 3回 1906年、1917年、2005年
チームの総年俸 13位(約136億)
ボストン・レッドソックス
92勝70敗(2021レギュラーシーズン)
ワールドシリーズ出場 14回
ワールドシリーズ優勝 9回 1903年、1912年、1915年、1916年、1918年、2004年、2007年、2013年、2018年
チームの総年俸 7位(約167億)
ナショナルリーグ
サンフランシスコ・ジャイアンツ
107勝55敗(2021レギュラーシーズン)
ワールドシリーズ出場 23回
ワールドシリーズ優勝 8回 1905年、1921年、1922年、1933年、1954年、2010年、2012年、2014年
チームの総年俸 10位(約155億)
ミルウォーキー・ブルワーズ
95勝67敗(2021レギュラーシーズン)
ワールドシリーズ出場 1回
ワールドシリーズ優勝 0回
チームの総年俸 21位(約80億)
アトランタ・ブレーブス
88勝73敗(2021レギュラーシーズン)
ワールドシリーズ出場 17回
ワールドシリーズ優勝 3回 1914年、1957年、1995年
チームの総年俸 15位(約127億)
ロサンゼルス・ドジャース
106勝56敗(2021レギュラーシーズン)
ワールドシリーズ出場 24回
ワールドシリーズ優勝 7回 1955年、1959年、1963年、1965年、1981年、1988年、2020年
チームの総年俸 1位(約220億)
果たして今年はどのチームが栄冠を勝ち取るでしょうか。