2022年MLBオールスター・ゲームのスターティング・ラインアップが発表されました。大谷翔平選手はレギュラー・シーズン後半戦初戦に先発で投げることを優先し、オールスター・ゲームでは登板しないとのことです。
大谷選手とトラウト選手のインタビュー動画はこちらをご覧ください
アメリカン・リーグ
1. 大谷翔平 DH
2. アーロン・ジャッジ RF
3. ラファエル・デバース 3B
4. ウラジミール・ゲレーロ・ジュニア 1B
5. ジャンカルロ・スタントン LF
6. バイロン・バクストン CF
7. ティム・アンダーソン SS
8. アンドレス・ヒメネス 2B
9. アレハンドロ・カーク C
先発投手:シェーン・マクラナハン
アメリカン・リーグの監督であるダスティ・ベイカーは、二刀流スターの大谷翔平投手の先発は選択肢にあるあると述べたが最終的にマクラナハン投手の先発を決定した。
ナショナル・リーグ
1. ロナルド・アクーニャ・ジュニア RF
2. ムーキー・ベッツ CF
3. マニー・マチャド 3B
4. ポール・ゴールドシュミット 1B
5. トレイ・ターナー SS
6. ウィルソン・コントレラス C
7. ウィリアム・コントレラス DH
8. ジョク・ピーダーソン LF
9. ジェフ・マクニール 2B
先発投手:クレイトン・カーショー
カーショー投手は、自身が所属するドジャースのホーム・パークでオールスター・ゲームに先発する13番目の投手です。直近では2018年にナショナルズ・パークで開催されたオールスター・ゲームで当時ナショナルズに所属したマックス・シャーザー投手です。
2022年のユニークなルール
2022年のオールスター・ゲームは、9イニング終了後に同点だった場合はホームラン・ダービーで決着をつけるそうです。
両チームの監督がオールスター・タイ・ブレーカーに参加することに同意した3人の選手(および怪我の場合は1人の代替)でホームラン・ダービーを実施します。参加する選手はそれぞれ3回のスイングが与えられます。時間の制限はなく見逃した場合はスイングにカウントされません。そして3人の選手の合計ホームラン数で決着をつけます。
打順はアメリカン・リーグが先攻です。1人目の打者が打ち終わるとナショナル・リーグの1人目の打者が打ちます。以降交互にホームラン・ダービーが続きます。それでも決着がつかない場合は、両リーグそれぞれ1名の打者を指名し、上記と同様のルールで勝者を決定するまで実行されます。