2022年のトレードの期限は8月2日(アメリカ時間)です。残り時間が少なくなっていますが、注目されているトレードの候補選手をご紹介します。
1.ウィルソン・コントレラス
鈴木誠也選手と同僚のシカゴ・カブスの捕手ウィルソン・コントレラスです。今年オールスター・ゲームにも兄弟で出場し注目された選手です。
移籍先の候補:アストロズ、メッツ、レイズ
2. ルイス・カスティーヨ(レッズからマリナーズへ移籍決定)
シンシナティ・レッズのエース カスティーヨ投手ですが、7月29日にシアトル・マリナーズへの移籍が決定しました。
3. デビッド・ロバートソン(カブスからフィリーズへ移籍決定)
ロバートソン投手も鈴木誠也選手の同僚でシカゴ・カブスのクローザーです。以前はヤンキースでもセットアップを担当していましたが、ヤンキースも候補先に上げられています。
移籍先の候補:メッツ、レイズ、ヤンキース
4. ジョシュ・ベル(ナショナルズからパドレスへ移籍決定)
ナショナルズの所属選手では、フアン・ソト選手が注目されていますが、ジョシュ・ベル選手もトレードの有力候補として上られています。
移籍先の候補:アストロズ、ブルワーズ、メッツ
5. フランキー・モンタス(アスレチックスからヤンキースへ移籍決定)
アスレチックスのエース モンタス投手ですが、オールスター・ゲーム前に軽いケガのため登板を控えていました。ケガの影響次第ですが、トレード候補に上がっています。
移籍先の候補:カージナルス、ホワイトソックス、ヤンキース
6. ブランドン・ドゥルーリー(レッズからパドレスへ移籍決定)
シンシナティ・レッズの29歳ドゥルーリー選手は今シーズン19本塁打を放っていますが、自己ベストです。
移籍先の候補:ブレーブス、ドジャース、ホワイトソックス
7. ノア・シンダーガード(エンゼルスからフィリーズへ移籍決定)
大谷翔平選手と同僚でローテーション・ピッチャーのノア・シンダーガード投手もトレード候補です。エンゼルスは先発投手強化で今シーズン獲得しましたが、残念ながらチーム成績が低迷しシンダーガード投手がトレード候補になりました。
移籍先の候補:ブルージェイズ、フィリーズ、ツインズ
8.ホセ・キンタナ(パイレーツからカージナルスへ移籍決定)
ホワイトソックス、カブス時代にはローテーション・ピッチャーとして活躍しました。昨年所属したエンゼルスでは結果が出ませんでしたが、今年は筒香選手と同僚であるパイレーツで堅実な投球を続けています。
移籍先の候補:ブルワーズ、ガーディアン、マリナーズ
9. デビッド・ペラルタ(ダイヤモンドバックスからレイズへ移籍決定)
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの主軸のデビッド・ペラルタ選手ですが、7月30日にタンパベイ・レイズへの移籍が決定しました。
10. イアン・ハップ
売り手の回っているシカゴ・カブスですが、主砲イアン・ハップ選手もトレード候補に上げられています。
移籍先の候補:ドジャース、パドレス、フィリーズ
11. フアン・ソト(ナショナルズからパドレスへ移籍決定)
最も注目されているワシントン・ナショナルズのソト選手ですが、放出の可能性無し、いや可能性が高まったといろいろな情報が出ています。現時点でもっとも注目のトレード候補選手です。
移籍先の候補:カージナルス、ドジャース、パドレス
(※このニュースをこちらの記事を参考にしました)