MLB2022 ポストシーズンに進出した12チームの横顔

ヒューストン・アストロズ
(第1シード)

レギュラーシーズンの成績 106勝56敗
ワールドシリーズ出場4回 
ワールドシリーズ優勝1回 
前回のワールドシリーズ優勝 2017年

昨年もワールドシリーズに進んだものの、ブレーブスに敗れたアストロズ。
今シーズンは、アメリカンリーグの第1シードとして、ポストシーズンは、地区シリーズからの登場となります。

ニューヨーク・ヤンキース
(第2シード)

レギュラーシーズンの成績 99勝63敗
ワールドシリーズ出場40回 
ワールドシリーズ優勝27回 
前回のワールドシリーズ優勝 2009年

アーロン・ジャッジ選手の62本塁打に沸いたヤンキースは、2009年以来のワールドシリーズ制覇を目指します。地区シリーズで戦う可能性があるトロントとは、レギュラーシーズン11勝8敗、シアトルとは、2勝4敗でした。まずは、2019年以来の地区シリーズ突破を目指します。

クリーブランド・ガーディアンズ(第3シード)

レギュラーシーズンの成績 92勝70敗
ワールドシリーズ出場6回 
ワールドシリーズ優勝2回 
前回のワールドシリーズ優勝 1948年

2016年のワールドシリーズでは、3勝1敗からカブスに逆転され、優勝を逃したクリーブランド。チーム名が変わり、初年度でのワールドシリーズ制覇を目指し、ワイルドカードシリーズでレイズを迎えます。

トロント・ブルージェイズ
(第4シード)

レギュラーシーズンの成績 92勝70敗
ワールドシリーズ出場2回 
ワールドシリーズ優勝2回 
前回のワールドシリーズ優勝 1993年

昨シーズンは、最後の最後でポストシーズンを逃したブルージェイズは、今年はワイルドカードシリーズを本拠地で主催できる第4シードです。相手のマリナーズとはレギュラーシーズンは負け越していますが、ホームの有利さをいかし突破を目指します。

シアトル・マリナーズ
(第5シード)

レギュラーシーズンの成績 90勝72敗
ワールドシリーズ出場0回 
ワールドシリーズ優勝0回 

メジャーリーグ唯一のワールドシリーズ出場経験なしのマリナーズ。21年ぶりのポストシーズンにシアトルの街は燃えています。
ワイルドカードシリーズはトロントのみの開催になりますが、ここを突破して、地元ファンにポストシーズンのホームでの開催をプレゼントしてあげてほしいですね。

タンパベイ・レイズ
(第6シード)

レギュラーシーズンの成績 86勝76敗
ワールドシリーズ出場2回 
ワールドシリーズ優勝0回 

スーパースターはいないものの、近年、激戦の東地区で、結果を出し続けるレイズ。2020年以来のワールドシリーズを目指し、クリーブランドでワイルドカードシリーズに臨みます。

ロサンゼルス・ドジャース
(第1シード)

レギュラーシーズンの成績 111勝51敗
ワールドシリーズ出場21回 
ワールドシリーズ優勝7回 
前回のワールドシリーズ優勝 2020年

2020年にワールドシリーズ制覇をし、近年、最も強いチームといえるのがこのドジャースでしょうか。2021、2022と2年連続でレギュラーシーズンで105勝以上し、抜群の強さを誇ります。昨年は優勝したブレーブスに不覚を取りましたが、今年は第一シードとして2年ぶりのワールドシリーズ制覇を狙います。

チームデータ

アトランタ・ブレーブス
(第2シード)

レギュラーシーズンの成績 101勝61敗
ワールドシリーズ出場10回 
ワールドシリーズ優勝4回 
前回のワールドシリーズ優勝 2021年

2021年のワールドシリーズ覇者であるブレーブス。
今年も勝負所で同地区のメッツをスイープするなど、勝負強さを見せつけて、激戦の東地区を制しました。狙うは2連覇になります。

チームデータ

セントルイス・カージナルス
(第3シード)

レギュラーシーズンの成績 93勝69敗
ワールドシリーズ出場19回 
ワールドシリーズ優勝11回 
前回のワールドシリーズ優勝 2011年

アルバート・プホルス選手が、700本の大台に乗せ、盛り上がるセントルイス。カージナルスのワールドシリーズ制覇は、プホルス選手がエンゼルスに移籍する前のシーズンである2011年になり、それ以来のワールドシリーズ制覇を狙うポストシーズンになります。

チームデータ

ニューヨーク・メッツ
(第4シード)

レギュラーシーズンの成績 101勝61敗
ワールドシリーズ出場5回 
ワールドシリーズ優勝2回 
前回のワールドシリーズ優勝 1986年

2015年以来のワールドシリーズ進出、1986年以来の優勝を目指すメッツ。好調なレギュラーシーズンでしたが、最後の最後でブレーブスに3連敗し、まさかの首位陥落。ワイルドカードシリーズからの登場となりました。
アメリカンリーグはヤンキースもプレーオフに進んでおり、2000年以来のワールドシリーズでのサブウェイシリーズが実現する可能性があります。

チームデータ

サンディエゴ・パドレス
(第5シード)

レギュラーシーズンの成績 89勝73敗
ワールドシリーズ出場2回 
ワールドシリーズ優勝0回 

パドレスの前回のワールドシリーズは、1998年、ニューヨーク・ヤンキースにスイープされてしまいました。その雪辱を期すべく、まずは、ニューヨーク・メッツとのワイルドカードシリーズの突破を狙います。

チームデータ

フィラデルフィア・フィリーズ
(第6シード)

レギュラーシーズンの成績 87勝75敗
ワールドシリーズ出場7回 
ワールドシリーズ優勝2回 
前回のワールドシリーズ優勝 2008年

2009年にワールドシリーズを制覇し、その後もスター選手を積極的に獲得していましたが、フィリーズのポストシーズンは、2011年以来となります。

チームデータ

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