2022年シルバースラッガー賞受賞選手の一覧

2022年11月10日(アメリカ時間)に、2022年のアメリカン・リーグとナショナル・リーグのシルバー・スラッガー賞の受賞者が発表されました。
シルバースラッガー賞は、各ポジションで最も攻撃的な選手を表彰するもので、アメリカン、ナショナルの各リーグのポジション別(捕手、DH、各内野手、外野手3人)にそれぞれ 1 人の選手が選ばれます。

シルバースラッガー賞の選出方法

MLB各30チームから 4人 (監督と 3 人のコーチ) が投票します。
投票は攻撃の成績の統計と、一般的な印象の両方の基準に基づいて行われます。

アメリカン・リーグ

キャッチャー

アレハンドロ・カーク (TOR) 初受賞
(打率.285 14本塁打 63打点 出塁率.372 長打率.415 OPS.787)

ショーン・マーフィー (OAK)
カル・ローリー (SEA)
アドリー・ラッチマン (BAL)
サルバドール・ペレス (KC)
マルティン・マルドナド (HOU)

ファースト

ネイト・ロウ (TEX) 初受賞
(打率.302 27本塁打、76打点 出塁率.358 長打率.492 OPS.850)

ウラジミール・ゲレロ・ジュニア (TOR)
ホセ・アブレイユ (CWS)
アンソニー・リゾ (NYY)

セカンド

ホセ・アルトゥーベ (HOU) 6度目の受賞
(打率.300 28本塁打、57打点 出塁率.387 長打率.533 OPS.920)

アンドレス・ヒメネス (CLE)
マーカス・シミエン (TEX)
DJ・ルメイユ (NYY)

サード

ホセ・ラミレス (CLE) 4度目の受賞
(打率.280 29本塁打 126打点 出塁率.355 長打率.514 OPS.869)

ラファエル・デバース (BOS)
アレックス・ブレグマン (HOU)
マット・チャップマン (TOR)

ショート

ザンダー・ボガーツ (BOS) 5度目の受賞
(打率.307 15本塁打、73打点 出塁率.377 長打率.456 OPS.833)

ボー・ビシェット (TOR)
カルロス・コレア (MIN)
コーリー・シーガー (TEX)

外野手

アーロン・ジャッジ (NYY) 3度目の受賞
(打率.311 62本塁打 131打点 出塁率.425 長打率.686 OPS 1.111)

フリオ・ロドリゲス (SEA) 初受賞
(打率.284 28本塁打 75打点 出塁率.345 長打率.509 OPS.854)

マイク・トラウト (LAA) 9度目の受賞
(打率.283 40本塁打 80打点 出塁率.369 長打率.630 OPS.999)

カイル・タッカー (HOU)
ランディ・アロザレナ (TB)
ジョージ・スプリンガー (TOR)
テイラー・ウォード (LAA)
アンソニー・サンタンデール (BAL)
アドリス・ガルシア (TEX)
テオスカル・エルナンデス (TOR)

DH

ヨルダン・アルバレス (HOU) 初受賞
(打率.306 37本塁打 97打点 出塁率.406 長打率.613 OPS 1.019)

大谷翔平(LAA)
ジャンカルロ・スタントン (NYY)
ジョージ・スプリンガー (TOR)
アドリス・ガルシア (TEX)

ユーティリティ

ルイス・アラエス (MIN) 初受賞 
(打率.316 8本塁打 49打点 出塁率.375 長打率.420 OPS.795)

大谷翔平(LAA)
DJ・ルメイユ (NYY)
ルイス・レンヒフォ (LAA)

※大谷翔平選手はDH、DJ・ルメイユ選手はセカンドでもノミネートされています。

ナショナル・リーグ

2021年まではDH制を採用していませんでしたので、投手部門がありましたが、2022年は投手部門が無くなり、DH部門が採用されています。

キャッチャー

J.T. リアルミュート (PHI) 3度目の受賞
(打率.276 22本塁打 84打点 出塁率.342 長打率.478 OPS.820)

ウィル・スミス (LAD)
ウィルソン・コントレラス (CHC)
トラヴィス・ダーノー (ATL)

ファースト

ポール・ゴールドシュミット (STL) 5度目の受賞
(打率.317 35本塁打 115打点 出塁率.404 長打率.578 OPS.981)

フレディ・フリーマン (LAD)
ピート・アロンソ (NYM) ※2022年打点王
マット・オルソン (ATL)
クリスチャン・ウォーカー (ARI)

セカンド

ジェフ・マクニール (NYM) 初受賞
(打率.326 9本塁打 62打点 出塁率.382 長打率.454 OPS.836)

ジェイク・クローネンワース(SD)
ケテル・マルテ (ARI)
コルテン・ウォン (MIL)
ブレンダン・ロジャース (COL)

サード

ノーラン・アレナド (STL) 5度目の受賞
(打率.293 30本塁打、103打点 出塁率.358 長打率.533 OPS.891)

マニー・マチャド(SD)
オースティン・ライリー (ATL)
ジャスティン・ターナー (LAD)

ショート

トレア・ターナー (LAD) 初受賞
(打率.298 21本塁打 100打点 出塁率.343 長打率.466 OPS.809)

ウィリー・アダムス (MIL)
フランシスコ・リンドール (NYM)
ダンスビー・スワンソン (ATL)

外野手

ムーキー・ベッツ (LAD) 5度目の受賞
(打率.269 35本塁打 82打点 出塁率.340 長打率.533 OPS.873)

カイル・シュワーバー (PHI) 初受賞
(打率.218 46本塁打 94打点 出塁率.323 長打率.504 OPS.827)

フアン・ソト (SD) 3度目の受賞
(打率.242 27本塁打 62打点 出塁率.401 長打率.452 OPS.853)

スターリング・マルテ (NYM)
ジョク・ピーダーソン (SF)
マイケル・ハリス2世 (ATL)
ブライアン・レイノルズ (PIT)
ハンター・レンフロー (MIL)
ブランドン・ニモ(NYM)

DH

ジョシュ・ベル (SD) 初受賞
(打率.266 17本塁打 71打点 出塁率.362 長打率.442 OPS.784)

アルバート・プホルス (STL)
ルーク・ボイト (WSH)
ジャスティン・ターナー (LAD)
チャーリー・ブラックモン (COL)
ブライス・ハーパー (PHI)*
*ハーパー 選手はノミネートされましたが、シルバー・スラッガー賞を獲得するための最低 100 試合に達していないため受賞資格がありません。99試合に出場で1試合足りませんでした。

ユーティリティ

ブランドン・ドゥルーリー (SD) 初受賞
(打率.263 28本塁打 87打点 出塁率.320 長打率.492 OPS.812)

トミー・エドマン (STL)
タイロ・エストラーダ (SF)
ジェフ・マクニール (NYM) 
クリス・テイラー (LAD)
※ジェフ・マクニールはセカンドでもノミネートされています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


    アンケートのお願い

    このページは、参考になりましたか?今後の改善のため、ご意見をお知らせください。

    件名