2017年以来の開催となるWBC(ワールドベースボールクラシック)。
出場国のロースター選手が続々と発表されています。
ここでは、プエルトリコ代表のご紹介になります。
プエルトリコ代表チームは、第3回の準優勝国になり、この時はベスト4で日本を3対1で破っての決勝進出でした。
決勝ではドミニカ代表に完封されたものの力があるところを見せつけました。
そして第4回大会では再度、決勝へ。しかし決勝でアメリカに完封され、またしても優勝を逃しました。
悲願の初優勝を目指す今回は、プールDに入ります。プールDは、ドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコ、イスラエル、ニカラグアが入ります。2023年3月11日から15日まで、フロリダ州マイアミのローンデポパークで試合を行い、勝ち上がれば、移動なしで、準決勝、決勝になります。
対戦表
プエルトリコ代表チームの過去の成績
WBC出場 4回
準優勝2回(2013年、2017年)
2006年 第二ラウンド敗退
2009年 第二ラウンド敗退
2013年 準優勝
2017年 準優勝
世界ランキング:13位(2022年12月31日時点)
ランキングはこちらをご覧ください(英語版)
プエルトリコ代表入りが期待される選手
監督
ヤディアー・モリーナ
生年月日 1982年7月13日
セントルイス・カージナルス一筋で2004年から2022年まで過ごした球界を代表する捕手。2022年のシーズン終了とともに引退し、今WBCでは監督という立場でプエルトリコ代表の悲願の優勝を狙います。
野手
ハビアー・バエズ
1992年12月1日生まれ
チーム デトロイト・タイガース
2022年の打撃成績 打率.238 本塁打17 打点67 盗塁9 OPS.671
カルロス・コレア
1994年9月22日生まれ
チーム ミネソタ・ツインズ
2022年の打撃成績 打率.291 本塁打22 打点64 OPS.833
フランシスコ・リンドーア
1993年11月14日生まれ
チーム ニューヨーク・メッツ
2022年の打撃成績 打率.270 本塁打26 打点107 盗塁16 OPS.788
ホセ・ミランダ
1998年6月29日生まれ
チーム ミネソタ・ツインズ
2022年の打撃成績 打率.268 本塁打15 打点66 OPS.751
エンリケ・ヘルナンデス
1991年8月24日生まれ
チーム ボストン・レッドソックス
2022年の打撃成績 打率.222 本塁打6 打点45 OPS.629
投手
ホセ・べリオス
1994年5月27日 生まれ
チーム トロント・ブルージェイズ
2022年の投手成績 防御率5.23 12勝7敗 奪三振149 WHIP 1.42
エドウィン・ディアス
1994年3月22日生まれ
チーム ニューヨーク・メッツ
2022年の投手成績 防御率1.31 3勝1敗32セーブ 奪三振118 WHIP 0.839
セス・ルーゴ
1989年11月17日生まれ
チーム ニューヨーク・メッツ
2022年の投手成績 防御率3.60 3勝2敗3セーブ 奪三振69 WHIP 1.17
マーカス・ストローマン
1991年5月1日生まれ
チーム シカゴ・カブス
2022年の投手成績 防御率3.50 6勝7敗 奪三振119 WHIP 1.15