2017年以来の開催となるWBC(ワールドベースボールクラシック)。
出場国のロースター選手が続々と発表されています。
ここではプールBの日本の最大のライバルの韓国代表チームをご紹介します。
韓国代表チームは、第1回、第2回大会で日本と接戦を繰り広げましたが、第3回、第4回大会ではファースト・ラウンドで敗退しています。第5回の今回は現役メジャー・リーガー3人を加え、巻き返しができるかが注目です。韓国チームはプールBです。プールBは、日本、中国、オーストラリア、チェコで構成されています。2023年3月9日から13日まで日本の東京ドームで試合を行います。準々決勝も2023年3月15日から16日に東京ドームで、準決勝、決勝はアメリカ フロリダ州のローン・デポ・パークで開催されます。
対戦表
韓国代表チームの過去の成績
WBC出場 4回
優勝 0回
2006年 3位(日本6 - 0 韓国)
2009年 準優勝(日本5 - 3 韓国)
2013年 ファースト・ラウンド3位(総合9位)
2017年 ファースト・ラウンド3位(総合10位)
世界ランキング:4位(2022年12月31日時点)
ランキングはこちらをご覧ください(英語版)
韓国代表の主な選手
監督
イ・ガンチョル(李強喆・Lee Kang-chul)
生年月日 1966年5月24日
韓国の元プロ野球投手であり現在はKT・ウィズの監督です。KBOリーグで16シーズン、主にキア・タイガースでプレーしました。 KBOリーグで通算奪三振で2番目、通算勝利数で3番目を記録しています。
野手
内野手
キム・ハソン(金 河成・Kim Ha-seong)
1995年10月17日生まれ
チーム サンディエゴ・パドレス(ダルビッシュ投手の同僚)
ポジション 内野手
2022年の打撃成績 打率.251 本塁打11 打点59 盗塁12
チェ・ジマン(崔 志萬・Choi Ji-man)
1991年5月19日生まれ
チーム ピッツバーグ・パイレーツ
ポジション 内野手
2022年の打撃成績 打率.233 本塁打11 打点52 盗塁0(タンパベイ・レイズの成績)
トミー・エドマン(Tommy Edman)
1995年5月9日生まれ
チーム セントルイス・カージナルス (ラーズ・ヌートバー選手の同僚)
ポジション 内野手
2022年の打撃成績 打率.265 本塁打13 打点57 盗塁32
パク・ビョンホ(朴 炳鎬・Park Byung-ho)
1986年7月10日生まれ
チーム Kt・ウィズ
ポジション 内野手
2022年の打撃成績 打率.275 本塁打35 打点98 盗塁5
MLB在籍 ミネソタ・ツインズ(2016年)
外野手
キム・ヒョンス(金 賢洙・Kim Hyun-soo)
1988年1月12日生まれ
チーム LG・ツインズ
ポジション 外野手
2022年の打撃成績 打率.286 本塁打23 打点106 盗塁2
MLB在籍 ボルチモア・オリオールズ(2016年~2017年)、フィラデルフィア・フィリーズ(2017年)
イ・ジョンフ(李政厚・Lee Jung-hoo)
1998年8月20日生まれ
チーム キウム・ヒーローズ
ポジション 外野手
2022年の打撃成績 打率.349 本塁打23 打点13 盗塁5
2022年のタイトル 首位打者、打点王
メモ 父は中日・ドラゴンズで活躍したイ・ジョンボム(李鍾範)