2017年以来の開催となるWBC（ワールドベースボールクラシック）。
出場国のロースター選手が続々と発表されています。
ここではプールAのイタリア代表チームをご紹介します。
イタリア代表チームは、第1回～第4回まで予選ラウンドに出場していますが、最高でもラウンド2で敗退しています。今回イタリアチームはプールAです。プールAは台湾、オランダ、キューバ、パナマで構成されています。2023年3月8日から13日まで台湾の台中インターコンチネンタル野球場で試合を行います。準々決勝は2023年3月15日から16日に東京ドームで、準決勝、決勝はアメリカ フロリダ州のローン・デポ・パークで開催されます。
対戦表
イタリア代表チームの過去の成績
WBC出場 4回
優勝 0回
2006年 ファースト・ラウンド3位（総合10位）
2009年 ファースト・ラウンド1回戦敗退（総合10位）
2013年 セカンド・ラウンド1回戦敗退（総合7位）
2017年 ファースト・ラウンド3位（総合12位）
世界ランキング：16位（2022年12月31日時点）
ランキングはこちらをご覧ください（英語版）
イタリア代表の主な選手
監督
マイク・ピアッツァ（Mike Piazza）
生年月日 1968年9月4日
言わずと知れたマイク・ピアッツァ氏。メジャー・リーグ時代は強打のキャッチャーとして主にドジャース、メッツで活躍し、ドジャース時代には野茂英雄氏とバッテリーを組んでいました。2016年にアメリカ野球殿堂入りしています。2023年のWBCではイタリア代表の監督を務めます。
野手
捕手
マックス・スタッシー（Max Stassi）出場しません。
1991年3月15日生まれ
チーム ロサンゼルス・エンゼルス
ポジション 捕手
2022年の打撃成績 打率.180 本塁打9 打点30 盗塁0
内野手
トレイ・マンシーニ（Trey Mancini）出場しません。
1992年3月18日生まれ
チーム シカゴ・カブス
ポジション 内野手
2022年の打撃成績 打率.239 本塁打18 打点63 盗塁0
デビッド・フレッチャー（David Fletcher）
1994年5月31日生まれ
チーム ロサンゼルス・エンゼルス
ポジション 内野手
2022年の打撃成績 打率.255 本塁打2 打点17 盗塁1
ニッキー・ロペス（Nicky Lopez）
1995年3月13日生まれ
チーム カンザスシティ・ロイヤルズ
ポジション 内野手
2022年の打撃成績 打率.227 本塁打0 打点20 盗塁13
外野手
ビニー・パスカンティーノ（Vincent Pasquantino）
1997年10月10日生まれ
チーム カンザスシティ・ロイヤルズ
ポジション 外野手
2022年の打撃成績 打率.295 本塁打10 打点26 盗塁1
ドミニク・フレッチャー（Dominic Fletcher）
1997年9月2日生まれ
チーム アリゾナ・ダイヤモンドバックスのマイナー
ポジション 外野手
コメント デビッド・フレッチャー選手（エンゼルス）の弟です。
投手
マット・ハービー（Matt Harvey）
1989年3月27日生まれ
チーム 元メッツ、エンゼルスなど5球団に所属。2019年にはエンゼルスで大谷翔平選手と同僚。
ポジション 投手・スターター
ジョーダン・ロマーノ（Jordan Romano）出場しません。
1993年4月21日生まれ
チーム トロント・ブルージェイズ
ポジション 投手・セットアッパー
2022年の投手成績 防御率2.11 5勝4敗 奪三振73
