ナショナル・リーグ中地区からWBC2023に出場する主な選手

ミルウォーキー・ブルワーズ

デビン・ウィリアムズ（投手）：アメリカ代表

ブルワーズでセットアッパーとして頭角を現し、安定的な成績を残したウィリアムズ投手。絶対的なクローザー、ジョシュ・ヘイダーがパドレスに移籍した後、クローザーを務めています。

ウィリー・アダメス（内野手）：ドミニカ代表

レイズからブルワーズに移籍し2022年にはホームラン31本を放ちました。2023年の活躍が期待できます。

ライアン・テレス（内野手）：メキシコ代表

2018年にブルージェイズでメジャー・デビュー、2021年の途中にブルワーズに移籍し迎えた2022年35本塁打を放ち覚醒しました。

ピッツバーグ・パイレーツ

デビッド・ベッドナー（投手）：アメリカ代表

パイレーツのクローザーを務めるベッドナー投手。絶対的な守護神にはまだまだ及ばないものの2023年のWBCアメリカ代表になっています。

ノーラン・アレナド（内野手）：アメリカ代表

メジャーを代表する三塁手。ホームラン・バッターであり、ゴールドグラブ賞を10回受賞している守備力にも優れた選手です。

ポール・ゴールドシュミット（内野手）：アメリカ代表

2022年にナショナル・リーグでMVPを獲得。コンスタントにシーズン30本塁打以上を打っています。ホームラン・バッターですが打率も稼いでいます。

ラーズ・ヌートバー（外野手）：日本代表

2021年にカージナルスでメジャー・デビュー。2022年にはレギュラー・ポジションを獲得しました。2023年は成績を残し、アレナド、ゴールドシュミットの次の世代を担って欲しい人材です。外国籍ですが初の日本代表選手としてWBCに出場します。

マイルズ・マイコラス（投手）：アメリカ代表

2015年に読売・ジャイアンツに所属するまでのメジャー生活では実績は上げられませんでしたが、2018年にカージナルスでメジャー復活した年に18勝を上げ、今やカージナルスの先発ローテーションを担っています。