2023 年のワールド ベースボール クラシックが 1 ヶ月足らずで開催されます。今回は67人のMLBオール・スター・ゲーム出場経験者、8人のメジャー・リーグ MVP受賞経験者、40名ロースター登録から186人の選手が参加します。過去の大会にも増して実力者が揃う大会になりそうです。
では今回はナショナル・リーグ西地区のチームに所属する選手で、WBC2023のロースター登録された主な選手をご紹介します。
アリゾナ・ダイヤモンドバックス
メリル・ケリー(投手):アメリカ代表
2019年のダイヤモンドバックスでメジャー・デビュー。その後4年間にわたりダイヤモンドバックスの先発ローテーションを務め2022年には13勝を上げています。
年 | 勝 | 負 | 防御率 | 試合数 | 先発 | セーブ | 投球回数 | 奪三振 | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022年 | 13 | 8 | 3.37 | 33 | 33 | 0 | 200.1 | 177 | 1.14 |
MLB通算 | 36 | 35 | 3.96 | 97 | 97 | 0 | 573.0 | 494 | 1.23 |
ケテル・マルテ(内野手/外野手):ドミニカ代表
2015年にマリナーズでメジャー・デビューを果たしました。その後ダイヤモンドバックスに移籍しアベレージ・ヒッターとして活躍、2019年には.329を記録しています。
年 | 勝 | 負 | 防御率 | 試合数 | 先発 | セーブ | 投球回数 | 奪三振 | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022年 | 492 | 68 | 118 | 12 | 52 | 5 | .240 | .321 | .728 |
MLB通算 | 2981 | 414 | 833 | 82 | 338 | 46 | .279 | .342 | .790 |
コロラド・ロッキーズ
カイル・フリーランド(投手):アメリカ代表
2017年にロッキーズでメジャー・デビューを果たし先発ローテーションの柱としてロッキーズを牽引しています。2018年には17勝を上げています。
年 | 勝 | 負 | 防御率 | 試合数 | 先発 | セーブ | 投球回数 | 奪三振 | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022年 | 9 | 11 | 4.53 | 31 | 31 | 0 | 174.2 | 131 | 1.41 |
MLB通算 | 49 | 51 | 4.27 | 155 | 150 | 0 | 828.2 | 641 | 1.41 |
ダニエル・バード(投手):アメリカ代表
2009年から5年間レッドソックスでセットアッパーを務めましたが、その後は複数の球団に所属しましたがメジャーには上がれませんでした。2018年に選手を引退しましたが、2020年にロッキーズにメジャー選手として復帰、2022年はクローザーとして34セーブを上げています。
年 | 勝 | 負 | 防御率 | 試合数 | 先発 | セーブ | 投球回数 | 奪三振 | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022年 | 6 | 4 | 1.79 | 57 | 0 | 34 | 60.1 | 69 | 0.99 |
MLB通算 | 27 | 33 | 3.64 | 358 | 10 | 65 | 408.0 | 428 | 1.25 |