ニック・マルティネスは、先発投手としてパドレスと 3 年間の契約を結んでいました。WBC2023のアメリカ・チームは、当初マルティネス投手をリリーフとして考えていました。 この方針から熟考の結果、WBCの出場を辞退しました。
マルティネス投手は2022年は投手先発のポジションを担っていましたが、パドレスは彼をブルペンに移しました。そのポジションで十分役割を果たしました。 結果的に106 1/3イニングで防御率3.47でした。この実績と先発投手のコマが揃っているからリリーフでの起用する構想だったのでしょう。
その後クレイトン・カーショウ投手、ネスター・コルテス投手の参加辞退に伴いアメリカ・チームは優秀な先発を2枚失いました。これによりアメリカ・チームはマルティネス投手を再招集しスターターの候補としました。
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