WBC2023 日本代表がイタリア代表を破りアメリカ・ラウンド(準決勝)に向かいます。移動後3日間の練習日をはさみ準決勝2試合目に登場します。
中日との強化試合時に来日し、阪神戦、オリックス戦を経て3月9日からのWBC東京・ラウンドに参加したセントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー選手。チームに貢献する打力、守備力に加えチームを鼓舞するアグレッシブなふるまい、チームを盛り上げるパフォーマンスが注目され、一気に日本での知名度が上がりました。
ヌートバー・ヌードル
そんなヌートバー選手の活躍をMLB.comの記者は「日本のラーメン店が”ヌートバー・ヌードル”を提供中」というタイトルで報じています。
埼玉県出身の母親を持つヌートバールは、2023年のWBCで日本代表チームでプレーするという生涯の夢を実現しました。チームもこの2週間、カージナルスの外野手を受け入れてきました。 ヌートバールのジャージを着たファンが東京ドームのいたるところで目にする事ができます。 日本のチームメイトもファンもカリフォルニア州エルセグンド生まれの日系アメリカ人を受け入れました。そして今東京のラーメン店は「ヌートバー・ヌードル」と呼ばれる新しい料理を提供しています。
「ヌートバー・ヌードルについては聞いたことがありません」「"それはいいね。「彼らが私を受け入れてくれて、とても感謝しています。」とヌートバーはコメントしています。
ペッパー・グラインダー
日本はまた、ヌートバーのコショウ挽きのパフォーマンスに取りつかれました。これは、ほとんどすべての日本のプレーヤーがヒットや得点の際に、真似ています。 国内でのペッパー・グラインダーの売り上げは直近の数日間で実際に15%増加したとも報じられています。ファンは球場やスポーツバーでペッパー・グラインダーを振っています。
「ペッパー・グラインダーの情報については聞いたことがあります。 チームにパフォーマンスが浸透すると売り上げは伸びているようですね。」「ファンとチームが楽しんでいるのを見るのは本当にクールだ。」とヌートバーはコメントしています。
「こんなに大きく波及するとは思っていませんでした」「ヒットの後にダグアウトで少しの友情を手に入れるための行動です。特に私にとっては、日本語を理解できないので、私とファンとチームのために、ギャップを再び埋めるために. 」ともコメントしています。
ヌートバーのような選手が新しいチームとのつながりを築くのを助け、日本のファンが侍ジャパンに熱狂することに貢献しました。応援歌まで生まれましたし!
(※このコラムはこちらの記事を参考にしました。)