大谷翔平選手の背番号についてもMLB.comは報じています。
侍ジャパンのフィールドに出ると背番号に驚かれるかもしれません。世界的なスーパー・スターはエンゼルスでは背番号 17で知られています。しかしチーム・ジャパンでは違います。
大谷は今月初めの記者会見で、「背番号についてはあまり気にしていません。 日本代表でプレーする時はいつも16番でした。」と答えています。
しかしもう少しあるかもしれません。 1960年代の読売・ジャイアンツのエース投手が18番をつけるようになりました。それ以来、日本のエースの背番号は18番が浸透しています。松坂大輔はレッドソックスで背番号18を、黒田博樹はキャリアを通じて背番号18を着用しています。前田健太投手は契約書に背番号18を記載していたようです。したがって当時ツインズで18番だったミッチ・ガーバー捕手は番号を譲渡する事になりました。
「背番号18がエースを意味するなら、私は前田に背番号18番以上のものを与えるつもりだ」とガーバーは冗談っぽく言いました。
田中将大はヤンキースでは18番を着用せず19番を選んだが、日本代表では18番です。
日本の現在の背番号18番は?
沢村賞(サイ・ヤング賞の日本版)を2年連続で受賞した山本由伸がつけています。 ダルビッシュ・有は2008年の北京オリンピックの日本代表では18番をつけましたが、今は11番をつけています。
「大谷翔平選手に関して言えば、日本の伝統には固執せず日本代表時に偶然巡ってきた番号である可能性が高い。」と記事は結んでいます。背番号16についてはいろいろ報じられていますが、その真相は?
(※このコラムはこちらの記事を参考にしました。)