WBC2023 準々決勝の対戦相手はメキシコ代表に

WBC2023 メキシコとプエルトリコの対戦は、メキシコが逆転勝ちしました。日本代表の対戦相手がメキシコに決定しました。

メキシコのラインナップ

先発予想

ローテーションの順番ならば大谷選手の同僚パトリック・サンドバル投手です。ファースト・ラウンドではアメリカ打線を相手に3回2安打1失点に抑えています。上位打線に左打者が並ぶ日本相手に左腕のサンドバルは難敵になりそうです。タイフアン・ウォーカー投手、ホセ・アルキディ投手も控えていますので試合展開次第では日本戦につぎ込んでくるかもしれません。

2022年の先発投手の成績

投手 防御率 投球回数 三振 WHIP
サンドバル 6 9 2.91 148.2 151 1.34
ウォーカー 12 5 3.49 157.1 132 1.19
アルキディ 13 8 3.94 164.1 134 1.17

ラインナップと2022年の成績

全員メジャー・リーガーです。長打力のある選手もいますが、日本投手陣はかんたんに仕留める事は難しいと思います。従って三振が少なくコンタクト力に優れた打者で走力のある打者が仕掛けてくると思います。上位3選手が怖いです。

打順 野手 打席数 得点 ヒット 本塁打 打点 盗塁 打率 OPS
1 アロザレーナ 586 72 154 20 89 32 .263 .772
2 バデューゴ 593 75 166 11 74 1 .280 .733
3 メネセス 222 33 72 13 34 1 .324 .930
4 テレス 529 67 116 35 89 2 .219 .767
5 パデレス 331 48 68 20 45 0 .205 .739
6 ウリアス 406 54 97 16 47 1 .239 .739
7 トレホ 118 15 32 4 17 1 .271 .736
8 トーマス 381 45 88 8 39 4 .231 .619
9 バーンズ 179 31 38 8 26 2 .212 .704

日本チーム

先発投手

先発投手の候補は佐々木朗希投手です。WBCデビュー戦のストレートは殆どが160km越えでした。メジャーにも速球投手は大勢いますので、フォークとスライダーのコンビネーションで抑えたいです。

投手 防御率 投球回数 三振 WHIP
佐々木朗希 9 4 2.02 129.1 173 0.80
山本由伸 15 5 1.68 193.0 205 0.93
今永昇太 11 4 2.26 143.2 132 0.94

打線のキーマン

得点チャンスの少ない投手戦になることを予想します。後半の1点が欲しい場面での代走、バントと交代後の守備固めが僅差の試合を制するポイントです。ここではあえてこの2選手を取り上げます。

周東 佑京
2022年の打撃成績 打率.267 本塁打5 打点15 盗塁22

中野 拓夢
2022年の打撃成績 打率.276 本塁打6 打点25 盗塁23

攻撃面でも日本人選手が世界に通用することを証明して欲しいと思います。

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