2023年活躍しているルーキー達 千賀投手も7位にランク入り

MLB.comでは毎月活躍しているルーキーたちを紹介しています。2023年3回目の今回、上位10人には打者7名、投手3名を取り上げました。

このリストは誰が新人賞を受賞するかという予想するものではなく、直近の30日間(6月12日月曜日の試合終了時点)の成績を基に最高のパフォーマンスを見せたルーキーについて紹介しています。

1. コービン・キャロル(ダイヤモンド・バックス)外野手

直近30日間で100打席以上に立ち、OPS1.000を超えているルーキー 2人のうちの 1人です。打率.362、OPS 1.200、8本塁打、25打点、23得点、9盗塁を記録しています。

2. ジョシュ・ユング(レンジャーズ)三塁手

キャロル選手と同様に、100打席以上に立ち、OPS1.000を超えています。 打率.355、OPS 1.030、5本塁打、15打点、21得点でキャロル選手には少し及ばないものの新人賞の有力な候補者です。

3. ボビー・ミラー(ドジャース)投手

ミラー投手の評価は現時点では難しいです。なぜならば5月24日の初登板からまだ4試合しか先発していません。しかしこの間ミラー投手は23イニングを投げて3勝0敗、防御率0.78、WHIP0.83、23奪三振、7四球を記録しています。

4. スペンサー・ステア(レッズ)三塁手

エリー・デ・ラ・クルーズ選手が注目されるレッズ。再建中のレッズには2021年1位指名で入団したマット・マクレーン選手、そして2019年に3位指名で入団したステア選手も在籍しています。打率.327、OPS.910、3本塁打、21打点、18得点を記録してました。

5. マット・マクレーン(レッズ)ショート

上記で紹介したマクレーン選手は打率.322、OPS.867、2本塁打、10打点、8得点を記録しています。ステア選手には及ばないもののルーキーでは素晴らしい成績です。

6. ユーリー・ペレス(マーリンズ)投手

ペレス投手は直近30日間の防御率は1.85です。

7. 千賀滉大(メッツ)投手

四球が思った以上に多かった点が千賀投手唯一の汚点でしたが、直近30日間で36奪三振を記録し、これは全ルーキーのトップです。防御率も2.28です。直近の2試合では7回を投げ自責点0です。

8. フランシスコ・アルバレス(メッツ)キャッチャー
 
アルバレス選手は直近30日間で新人選手トップの9本塁打を放っています。当初は三振数も多くホームランか三振かの選手でしたが、三振数は減りつつあります。
 

9. グンナー・ヘンダーソン(オリオールズ)三塁手

注目のヘンダーソン選手は2023年成績を残すには少し時間がかかりましたが直近30日間では打率.324、OPS.988を記録しています。 

10. ウィル・ブレナン(ガーディアンズ)外野手

今月のリストには将来有望な選手がたくさん含まれています。 そんな中ブレナン選手は隠れた逸材です。クリーブランドのファーム・システムはルーキーを生産性の高い大リーグ選手に変えることに長けた組織です。ブレナン選手の直近30日間は打率.346、OPS.916です。

(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)

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