フリー・エージェントになる選手はチャンスであると同時に挑戦でもある。
選手たちは大きな契約をモチベーションにしてプレーできるのか?
安定したパフォーマンスを発揮することもありますが、 大失敗することもあります。長期・大型契約の判断はリスクを抱えています。
二刀流のスーパースター大谷翔平選手の2023年は、自身の成績を上回り続け、3年間で2度目となるアメリカン・リーグMVP賞の最有力候補です。しかし大谷選手がFAになり最高の契約を獲得すると思われたまさにそのとき、右肘のUCL断裂が判明し手術が行われました。結果2025年まではマウンドに上がる事はありません。それでも彼が2024年にプレーすることを妨げるわけではありません。
これらすべての要素を考慮し、大谷翔平選手の契約のランキングはどうなるのか? トップ20は以下のとおりです。
金額の単位Mは100万です。1位のA・ロッドの$252Mは2憶5,200万円ドルです。
順位 | 選手名 | 前チーム | 新チーム | 契約 |
1 | アレックス・ロドリゲス | マリナーズ | レンジャース | $252M/10年 |
2 | アーロン・ジャッジ | ヤンキース | ヤンキース | $360M/9年 |
3 | 大谷翔平 | エンゼルス | ? | ? |
4 | バリー・ボンズ | パイレーツ | ジャイアンツ | $43.75M/6年 |
5 | エイドリアン・ベルトレー | ドジャース | マリナーズ | $64M/5年 |
6 | アレックス・ロドリゲス | レンジャース | ヤンキース | $275M/10年 |
7 | ザック・グレインキー | ドジャース | Dバックス | $206.5M/6年 |
8 | ゲリット・コール | アストロズ | ヤンキース | $324M/9年 |
9 | グレッグ・マダックス | カブス | ブレーブス | $28/5年 |
10 | ジェイソン・ジアンビー | アスレチックス | ヤンキース | $120M/7年 |
11 | ジム・トーミ | インディアンス | フィリーズ | $85M/6年 |
12 | キャットフィッシュ・ハンター | アスレチックス | ヤンキース | $3.75M/5年 |
13 | カルロス・ベルトラン | ロイヤルズ | メッツ | $119M/7年 |
14 | リッキー・ヘンダーソン | ヤンキース | アスレチックス | $12M/4年 |
15 | ケビン・ブラウン | パドレス | ドジャース | $105M/7年 |
16 | J.D・ドリュー | ブレーブス | ドジャース | $55M/5年 |
17 | マーク・テシェラ | ブレーブス | ヤンキース | $180M/8年 |
18 | ロビンソン・カノー | ヤンキース | マリナーズ | $240M/10年 |
19 | アンソニー・レンドーン | ナショナルズ | エンゼルス | $245M/7年 |
20 | CC・サバシア | インディアンス | ヤンキース | $161/7年 |
(※このコラムはこちらの記事を参考にしました。)