イチロー投手完投の試合をMLB.comでも報道

昨日(2023年11月21日)に東京ドームでイチロー氏が率いるKOBE CHIBENが高校野球女子選抜と試合を行いました。この試合をMLB.comも「不老不死のイチローがオールスター女子チーム相手に116球完封、球速136kmを達成」というタイトルで報じています。

多くの人にとって野球はひとつのゲームです。 しかしイチローにとって野球は人生そのものと言えます。 アメリカ野球殿堂入り確実の50歳は野球から離れることをしません。マリナーズのユニフォームを着てシーズン中にチームを助けていますし、高校の野球部を指導した際に打撃練習でホームランを放ち窓ガラスを破ることでも。 ・・・あらゆる場面で野球を通して活動をしています。

イチロー氏のホームランをMLBも報じる

11月21日の夜、東京ドームで、イチローは日本最高の女子高生野球選手との毎年恒例のオールスター・ゲームのマウンドに今年も戻ってきました。 この試合に先発登板したイチロー、ラインナップに加わっていた松坂大輔がエキシビション・ゲームの位置づけで出場していると思っている方、それは間違いです。

投手イチロー

イチローは先発完投。116球を投げ、9奪三振、2四球、わずか5安打の投球を披露し4-0で完封勝利しました。 さらに衝撃的なのはイチローがで時速86マイル(約138km)のストレートを投げたことです。

このパフォーマンスを別の言葉で表現すると、2012年ジェイミー・モイヤーは49歳でメジャー・リーグ最後のシーズンを迎えました。その年のモイヤーは平均球速が78.6 マイル(約126.5km)でした。 つまり現在のイチローは今すぐにでもメジャー・チームのブルペンに入る事ができるのではないでしょうか?

イチローの球種はストレートだけではありません。 試合前にブルペンで披露したように彼はスライダーも投げます。

打者イチロー

イチローは試合前の打撃練習で外野スタンドにホームランを放ち、打力を健在であることを証明していますが、過去2回行われたこの試合で無安打でした。イチローはこの試合で2安打を放ちスランプから脱出できて安堵しました。

イチローは試合後「個人的にはヒットが出てよかった。本当にうれしかった。」「プロでそれなりの安打を打っていたので、悔しくて悔しかった。打者として何が何でも1本を目標にしていました。本当にうれしいです。」と語っています。 

松坂大輔氏もヒットを放ちまだまだ打力も健在であることを証明しました。

日本では女子野球が急速に成長しています。 2024年の女子野球ワールドカップに向けて世界第1位にランクされています。現在日本国内には102チームに23,000人の選手がいます。 

女子野球が新たな選手やファンを獲得し続けるには、イチローが企画したようなイベントが増えることは選手の野球技術、モチベーション向上の助けになるでしょう。

2024年も開催 ⁉

イチローはファン・サービスも欠かせませんでした。試合開始前は一塁側のエキサイティング・シートで、試合後は三塁側のエキサイティング・シートで即席サイン会が開かれました。現役時代にはサインの時間は限りがありましたが、この試合では時間を使いできるだけ多くのファンにサインをしていました。

イチロー氏のサイン

イチロー投手は完投しましたが、あきらかに身体が悲鳴をあげていました。本人は交代するつもりはなかったと言っていましたが、松坂大輔氏は、いつ投げろと言われるかドキドキしていたようです。

来年51歳になるイチロー氏。投手イチローは常に背番号1をつけていますが、来年は51歳だから51番をつけてショートで出場しようかとも発言しました。その場合、マウンドをまかされるのは当然松坂大輔投手です。

今から1年後が楽しみです。

(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)

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