2023オールMLBチームの結果が12月17日(日本時間)に発表されました。
オールスター・ゲームはシーズン前半の活躍に応じて選出されますが、オール MLB チームはシーズン全体の全体を考慮して選出されます。 つまり2023年の最高の選出で構成されるチームに選出される栄誉あるタイトルです。
選出にあたり投票の50%はファン投票から、50%は専門家パネルからの投票で選考されます。
大谷選手が1人2ポジションでファースト・チームに選出
オールMLBチームは、ファースト・チームとセカンド・チームの2チームが選出されますが、大谷翔平選手はファースト・チームの先発投手とDHの二刀流で選出されました。2021年と2022年にはファーストとセカンドに分散されての受賞でしたが、2023年は両方でファースト・チームでの選出です。
投打ともに超一流を証明してくれました。
ファースト・チーム
C: アドリー・ラッチマン(オリオールズ)
1B: フレディ・フリーマン(ドジャース)
2B: マーカス・セミエン(レンジャーズ)
SS: コーリー・シーガー(レンジャーズ)
3B: オースティン・ライリー(ブレーブス)
OF: コービン・キャロル(Dバックス)
OF: ムーキー・ベッツ(ドジャース)
OF: ロナルド・アクーニャ・ジュニア(ブレーブス)
DH: 大谷翔平(エンゼルス)
SP: ゲリット・コール(ヤンキース)
SP: ザック・ギャレン(Dバックス)
SP: ブレイク・スネル(パドレス)
SP: スペンサー・ストライダー(ブレーブス)
SP: 大谷翔平(エンゼルス)
RP: ジョシュ・ヘイダー(パドレス)
RP: フェリックス・バティスタ(オリオールズ)
セカンド・チーム
C: ジョナ・ハイム(レンジャーズ)
1B: マット・オルソン(ブレーブス)
2B: オジー・アルビーズ(ブレーブス)
SS: フランシスコ・リンドー(メッツ)
3B: ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
OF: アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
OF: アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
OF: カイル・タッカー(アストロズ)
DH:ヨルダン・アルバレス(アストロズ)
SP: ケビン・ガウスマン(ブルージェイズ)
SP: ソニー・グレイ(ツインズ)
SP: ネイサン・イオバルディ(レンジャーズ)
SP: ジョーダン・モンゴメリー(レンジャーズ)
SP: カイル・ブラディッシュ(オリオールズ)
RP: デビン・ウィリアムズ(ブルワーズ)
RP: エマニュエル・クラッセ(ガーディアンズ)
歴代のオールMLBチーム
過去5年のオールMLBチームはこちらのサイト(英語版)をご覧ください。
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)