2025年開幕戦予想ラインナップとローテーション(ナショナル・リーグ東地区)

2025年メジャー・リーグのスプリング・トレーニングが始まりました。mlb.comでは開幕戦のラインナップとローテーションの予想を発表しました。ナショナル・リーグの東地区をご紹介します。

アトランタ・ブレーブス

先発野手の打順

1. ジュリクソン・プロファー、LF
2. オースティン・ライリー、3B
3. マーセル・オズナ、DH
4. マット・オルソン、1B
5. オジー・アルビーズ、2B
6. マイケル・ハリス II、CF
7. ショーン・マーフィー、C
8. ジャレッド・ケレニック、RF
9. オーランド・アルシア、SS

ロナルド・アクーニャ・ジュニア選手が復帰するまでは、プロファー選手がリード・オフのポジションを任せられるようです。アクーニャ・ジュニア選手は左膝の手術から回復するまで、開幕から約6週間欠場する可能性があります。

先発ローテーション

1. クリス・セール、左投手
2. レイナルド・ロペス、右投手
3. スペンサー・シュウェレンバッハ、右投手
4. グラント・ホームズ、右投手
5. イアン・アンダーソン、右投手

2024年のプレシーズンのサイ・ヤング賞候補だったスペンサー・ストライダー投手は4月下旬に復帰する予定です。最終的な受賞者(セール)と2025年のサイ・ヤング賞候補のダークホース2人(ロペス投手とシュウェレンバッハ投手)がローテーションに加わる可能性があります。

マイアミ・マーリンズ

先発野手の打順

1. ザビエル・エドワーズ、SS
2. コナー・ノービー、3B
3. ジョナ・ブライド、DH
4. ヘスス・サンチェス、RF
5. デイン・マイヤーズ、CF
6. マット・マービス、1B
7. オットー・ロペス、2B
8. カイル・ストワーズ、LF
9. ニック・フォーテス、C

マイアミの攻撃面に関してレギュラー確定で見合う成績を残しているのは70試合で打率.328、31盗塁を記録したエドワーズ選手のみです。

先発ローテーション

1. サンディ・アルカンタラ、右投手
2. ライアン・ウェザース、左投手
3. エドワード・カブレラ、右投手
4. カル・クァントリル、右投手
5. マックス・マイヤー、右投手

アルカンタラ投手はトミー・ジョン手術から復帰すると見込まれていますが、ヘスス・ルザルド投手の離脱とブラクストン・ギャレット投手の左肘手術により、誰がアルカンタラの後継者にふさわしいか、またそのローテーションの順番は未定です。クァントリル投手の契約により待望のイニング・イーターが1人加わりました。

ニューヨーク・メッツ

先発野手の打順

1. フランシスコ・リンドーア、SS
2. フアン・ソト、RF
3. ピート・アロンソ、1B
4. ブランドン・ニモ、LF
5. マーク・ビエントス、3B
6. ジェシー・ウィンカー、DH
7. フランシスコ・アルバレス、C
8. ジェフ・マクニール、2B
9. タイロン・テイラー、CF

アロンソ選手の復帰でメッツ打線がさらに強化されるのは間違いありません。一方、スターリング・マルテ選手(指名打者)とホセ・シリ選手(センター)は下位打線に組み込まれ定期的に出場するはずです。

先発ローテーション

1. ショーン・マナエア、左投手
2. 千賀滉大、右投手
3. フランキー・モンタス、右投手
4. クレイ・ホームズ、右投手
5. デビッド・ピーターソン、左投手
6. グリフィン・カニング、右投手

メッツは6人ローテーションを採用する可能性が高い。カニング投手、ポール・ブラックバーン投手、タイラー・メギル投手の3人が6人目のローテーションの候補ですが、メギル投手はマイナーリーグのオプションがあるため、チャンスは少ないようです。千賀投手の復活にも期待です。

ワシントン・ナショナルズ

先発野手の打順

1. CJ・エイブラムス、SS
2. ディラン・クルーズ、RF
3. ジェームズ・ウッド、LF
4. ナサニエル・ロウ、1B
5. ジョシュ・ベル、DH
6. ルイス・ガルシア・ジュニア、2B
7. ケイバート・ルイス、C
8. ホセ・テナ、3B
9. ジェイコブ・ヤング、CF

2024年ナショナル リーグで最もホームランが少なかったナショナルズは、クルーズ選手とウッド選手がメジャー・リーグで初めてフル・シーズンをプレーする若手であり続くロウ選手とベル選手を打線の中軸に据え攻撃力を強化しました。

先発ローテーション

1. マッケンジー・ゴア、左投手
2. ジェイク・アービン、右投手
3. マイケル・ソロカ、右投手
4. ミッチェル・パーカー、左投手
5. トレバー・ウィリアムズ、右投手

2025年シーズンのナショナルズの先発陣は充実しており、上記の 5 人の投手に加え、DJ ハーツ投手と小笠原慎之介投手もローテーション入りを狙っています。

フィラデルフィア・フィリーズ

先発野手の打順

1. トレア・ターナー、SS
2. ブライス・ハーパー、1B
3. アレック・ボーム、3B
4. カイル・シュワーバー、DH
5. ニック・カステラノス、RF
6. ブライソン・ストット、2B
7. J.T. リアルミュート、C
8. マックス・ケプラー、LF
9. ブランドン・マーシュ、CF

シュワーバー選手が先頭打者を勤めない場合、次善の候補は誰か? トムソン監督はターナー選手だと答えた。現時点でターナー選手をリードオフに置く予定でありシュワーバー選手は上位打線を勤める予定です。

先発ローテーション

1. ザック・ウィーラー、右投手
2. アーロン・ノラ、右投手
3. レンジャー・スアレス、左投手
4. クリストファー・サンチェス、左投手
5. ヘスス・ルザルド、左投手

誰もがドジャースのローテーションが野球界で最も優れていると考えていると思いますが、フィリーズは自分たちの方が優れているとするでしょう。このトップ 5は手ごわい存在であり、アンドリュー・ペインター投手 (プロスペクト8位の有望選手) が夏までに加わる可能性もあります。

(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)

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