湿度の高いテキサスの真夏は酷暑になります。特にデーゲームはきついものでしたが、グローブライフ・フィールドは屋根があるので、真夏のデーゲームでも快適な観戦ができます。ここでは、テキサス州にあるグローブライフ・フィールドならではの特徴をご紹介します。
可動式屋根
グローブライフ・フィールドの屋根は可動式になっており、春や秋口の気温と天候次第では、屋根を開けて試合を行います。球場がありますダラス近郊のアーリントンの真夏は湿度が高く、気温も約40℃の日が続きますので、殆どの試合は屋根が閉められており、球場内は冷房が効いています。
外気温が高いために屋根が閉められている場合には、試合開始直前に「外気温は36℃、球場内は26℃です。ご来場ありがとうございます!」というアナウンスがありますので、内外の気温差を知ることが出来ます。試合が行われるのであれば屋根の開閉はどちらでも良いのですが、毎試合前に屋根の開閉の情報がグローブライフ・フィールドのツイッターで発信されています。
因みに2023年7月中旬現在の気温は最高気温40℃、最低気温26℃、一日平均湿度は約50%となっていますので、球場に入る前にも「水」の携帯は必須になります。
It may be September, but the Texas heat is still in full force🔥
The roof will remain closed for tonight's game. The @Rangers take on the @Angels starting at 7:05 p.m. pic.twitter.com/9YImKCJARU
— Globe Life Field (@GlobeLifeField) September 20, 2022
8月のデーゲームの球場内の様子
8月のナイトゲームの球場内の様子