【2026年渡米プラン】Tモバイル・パークのイチロー氏の銅像を観る

2025年のMLBはロサンゼルス・ドジャースがワールド・チャンピオンに輝きました。野球シーズンを通して多くのお客様が現地で観戦されたと思います。2026年も多くの野球イベントが開催されますので渡米の検討を始めましょう。ここではいくつかの観戦プランをご紹介いたします。

イチロー氏の銅像設置

2025年はMLBで輝かしい実績を積み上げたイチロー氏を称える1年でした。アジア出身のプレイヤーで初のアメリカ野球殿堂入り、マリナーズの永久欠番容易には届かない栄誉です。この栄誉を比喩するのは難しいのですがノーベル賞を受賞するに匹敵すると言えるでしょう。レポートは以下の記事をご覧ください。

編集長が行く！イチロー氏殿堂入りレポート　クーパーズタウンからシアトル
イチロー氏永久欠番セレモニー「Ichiro Hall of Fame celebration at T-Mobile Park!」

イチロー氏を称えるイベントは2026年にも行われます。永久欠番のセレモニー後に発表されましたが、イチロー氏の銅像がTモバイル・パークに設置されます。マリナーズではケン・グリフィー・ジュニア氏、エドガー・マルチネス氏に続いて3人目の栄誉です。

エドガー・マルチネス氏の銅像のレプリカはこちらをご覧ください。

銅像のレプリカを配布

2025年の永久欠番のようなイベントは発表されていません。除幕式の実施、イチロー氏の参加など情報はまだありません。（アメリカ時間：2025年12月12日現在）発表されているのは、2026年4月10日にTモバイル・パークで開催されるヒューストン・アストロズとの公式戦の観客先着40,000名様にイチロー氏の銅像のレプリカが配布されることだけです。

イチロー氏の銅像設置記念イベント

この試合のチケットはすでに販売されています。こちらの公式サイトから購入できます。

ドジャース戦をセットで観戦

イチロー氏の銅像のレプリカは2026年4月10日に配布されますが、アストロズ戦はこの日を初戦に4月13日まで4連戦が組まれています。例えば4月10日～11日をTモバイル・パークで観戦し、4月12日にロサンゼルスに移動し、4月13日～15日にはドジャースタジアムでニューヨーク・メッツとの試合を観戦することも可能です。2026年はメッツからドジャースに移籍したクローザーのエドウィン・ディアス投手が古巣相手の試合ですし、千賀航大投手の登板も期待できます。

飛行機の手配

日本からシアトルへ

羽田空港からは全日本空輸（ANA)とデルタ航空が直行便を運航しています。また成田空港からは日本航空（JAL)、ハワイアン航空などが直行便を運航しています。

ロサンゼルス空港から日本へ

ロサンゼルス空港からは多くの航空会社が直行便を運航していますが、往路をシアトル直行便を利用した場合は、復路も羽田空港、成田空港行きを運航している全日本空輸（ANA)、日本航空（JAL)、羽田空港行きを運航しているデルタ航空が選択肢に上がります。日本の航空会社の便が満席でしたら、全日本空輸（ANA)と同じグループのユナイテッド航空、JALと同じグループのアメリカン航空の利用も検討できます。

シアトルからロサンゼルスへ

上記の国際便の航空会社が決定しましたら、アメリカ国内の移動も同じ航空会社もしくはグループの便を選択します。つまりユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空が候補です。

旅程の一案

出国と帰国

・4月10日：羽田、成田国際空港～シアトル・タコマ国際空港へ移動
・4月12日：シアトル・タコマ空港からロサンゼルス国際空港へ移動
・4月16日：ロサンゼルス国際空港～羽田、成田国際空港へ移動（4月17日帰国）

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