今回の旅行のメインはクーパーズタウンに行きHall of Fame Weekendに参加することですが、クーパーズタウンのホテルが予約できないので宿泊拠点をビンガムトンにしました。
ビンガムトンを拠点にするならば、日本からはデルタ航空を乗り継いでビンガムトン空港を目指すのが王道だと思います。しかしスター・アライアンスでマイルをためている自分はANAでワシントン・ダレス空港に入り、乗り継いでスクラントン空港に入ることにしました。
スクラントンで2日半を過ごしてから、レンタカーでクーパーズタウンに向かい、宿泊地をビンガムトンのホテルにしました。
なぜスクラントンなのか?
スクラントンにはヤンキースのマイナー・リーグ(3A )のチーム、Rail Ridersの本拠地PNC Fieldがあります。このチームには2013年にヤンキースから2巡目でドラフト指名された加藤豪将選手が所属しています。またヤンキースに所属した松井秀喜氏も不定期ですがコーチングに来る可能性もあります。これらの要素を加味した結果、観戦旅行をスクラントンから始めることにしました。
スクラントン空港
スクラントン空港へは、ユナイテッド航空の他にもアメリカン航空、デルタ航空、サザン・エアーウエイズの4社が運行しています。ゲートが7つある中規模な空港です。空港の公式HPはこちらです。
到着ロビーからエスカレーターで1階に降りると右側にバッゲージ・クレームがあり、その先にレンタカーのカウンターがあります。
レンタカーの駐車場は空港ビルの目の前にありますので迷う事はありません。
空港の出発ゲートがある2Fには、小さなフード・コートがあり、ダンキン・ドーナツとLucky's Craft Food & Drinkの2つの店があります。朝食はここで摂ることができます。空港のレイアウトはこちらを参照願います。
ちなみにスクラントン~ビンガムトンへは自動車で約1時間、スクラントン~クーパーズタウンへは約2時間半の移動時間です。
※2019年7月16日〜18日に訪問し収集した情報を掲載しています。