ロサンゼルス・ドジャースの本拠地のドジャースタジアムでの観戦の基本情報になります。MLBは各球場で持ち込みの基準が異なります。またコロナ後は各球場ともセキュリティを強化しているところが多く、シーズン中でもルールは変更になりますので、観戦前は必ずチーム公式サイトをご確認ください。
入場とセキュリティ
開門時間
球場ゲートは、試合開始の2時間前にオープンします。
駐車場は、試合開始の2時間30分前にオープンとなります。
※2023シーズン現在
持ち込みできるバッグ
2023シーズンのドジャーズの公式サイトでは
・30cmX30cmX15cm以下の透明なバッグ
・12cmX20cmX5cm (5'X8"X2')以下のクラッチバッグ(透明でなくても良い)
乳幼児のお子様がいらっしゃる場合には
・30cmX30cmX15cm以下のオムツバッグ(透明でなくても良い)
のみのバッグの持ち込みが可能となっております。
リュックサックなどはサイズに関わらず持ち込みはできませんのでご注意ください。アメリカの会場が持ち込みの規制が厳しいです。
バッグは持っていかないか、クリアバッグで観戦に行くことをお勧めいたします。
飲食物の持込
12 "X12 "X6 "以下の透明な袋に入れ、ガラス瓶、缶、クーラー、ガラス容器、魔法瓶に入れない限り、スタジアム外から食べ物を持ち込むことができます。1リットル以下の非アルコール飲料のペットボトルは、工場で密封された割れ目のないものであればOKです。(スイートへの外部からの飲食物の持ち込みはできません)。
カメラ
小さいサイズのデジカメは、球場に持ち込むことができます。
プロ仕様とみなされる一眼レフの持ち込みや、三脚、一脚などの持ち込みはできません。
サインボード、バナーなど
スタジアム内には、どんな材質であってもサインボードやバナーなどは持ち込むことはできません。
*2024シーズン、すでにサインボードをお持ちになって持ち込みを却下されてしまうケースがありました。エンゼルスタジアムとは異なり、サインボードやバナーの持ち込みは出来ませんのでお気をつけ下さい。
タバコ・電子タバコ
スタジアム内には、煙草・電子タバコ等は持ち込めませんのでご注意下さい。セキュリティーのシステムによって機械が感知するかは異なりますが、2023シーズンのレフト、センター、ライトの外野フィールドの入口では煙草とライターは持ち込みができませんでした。お車に置いてくるかその場で破棄となります。
再入場
ドジャースタジアムは、一度入場をすると再入場はできない球場です。
球場のwifi事情
近年、チケットの電子化が進んでおり、すべてのファンにインターネット環境が必要になっております。
ドジャースタジアムでも無料のwifiがありますので、もし必要な場合は、wifiに接続することができます。
ネットワーク名(2023シーズン):DodgersWifi
利用規約に「チェック」を入れて"Connect"
Ballparkアプリでチケットを表示させないといけないような場合は、このwifiを活用することができます。
もしも手荷物の持ち込みを却下されてしまった場合、、、
セキュリティーチェックで却下されてしまった場合、車で来ていれば車の中に置いてくることができますが、タクシーやウーバーで来た場合には困ってしまいます。
繰り返しになりますが、アメリカ国内のスポーツイベントやコンサートに行かれる際には、基本的にポケットに収まる範囲の持ち物にまとめることが重要です。クリアーバッグが許可されている会場であれば、必ず許可された物を規定サイズのクリアーバッグの中に納めていきましょう。
モービルロッカー・トラック
パンデミック後から2024シーズン現在まで、ドジャースタジアムの「センターフィールドゲート」近くに「ザ・モービルロッカー」という民間会社が経営している「持ち込み不可」とされた荷物を預かってくれる有料のサービスがあります。
「アメリカあるある」で何かの理由でトラックが来なくなることもあり得ますので、基本的に当てにするべきではありません。ですが「もしも」の時には助かるサービスかもしれません。