ロサンゼルス・ドジャースのホームゲームで日曜日のデーゲームの試合の場合、試合終了後に子どもを対象としたキッズ・ラン・ザ・ベースが行われます。
キッズ・ラン・ザ・ベースとは、終了後にグランドに降りて1塁ベースから、ホームベースまでを駆け抜けられる機会のことになり、ついさっきまでドジャースの大好きな選手たちがプレーをしていた試合終わりたてホヤホヤのグランドに降りることができるので、子どもにとっても大人にとっても忘れられない思い出になると思います。
ドジャースタジアムのキッズ・ラン・ザ・ベースの基本情報
ドジャースのホームゲームで日曜日のデーゲームが対象
（開催のない日、月もありますので、詳細は公式サイトをご確認ください）
参加費 無料
参加できる年齢 5歳から14歳
キッズベースランの参加方法の流れ
（1）試合終了後、センターフィールドに向かい、「センターフィールドの入場ゲートの外」に整列します。
重要なポイント
一度球場の外に出るということです
「センターフィールドの入場ゲート」はレフト側とライト側の２つの出口がありますが、キッズランザベース用の列は両方の出口に列ができますので、どちらでも大丈夫です。
長蛇の列になりますが、動き出せば早いので、諦めずに「列の最後尾」を見つけて並んでみましょう（最後尾にスタッフは基本的にはいません）。
（2）グランドの決められたゾーンを歩く
フィールド内に入ったら、芝生の上に足を踏み入れることはできませんのでご注意ください。ウォーニングトラックの土のエリアのみ歩くことができます。
写真や動画は自由に撮ることができます。
（3）「KIDS THIS WAY→」、「ADULTS THIS WAY←」に分かれる
一塁ベースに近づいてくると、大人と子供に分かれます。
「KIDS THIS WAY→」、「ADULTS THIS WAY←」の看板の地点で、お子様と分かれます。※何らかの理由で付き添いが必要な小さなお子様の場合は、親御さんが付き添っても問題ありません。
（4）キッズランベーススタート
「KIDS THIS WAY→」へ行った子どもたちは、ある程度の人数が集まった時点で「よーいドン！」で1塁ベースからホームベースまで走り出します。
「ADULTS THIS WAY←」の保護者は、その間に3塁側のダグアウト付近まで進んで下さい。
（5）子どもの引き取り
最後が最重要事項です。
ホームベースまで駆け抜けると、お子様は３塁側ダグアウト付近にて一つのグループにまとめられます。保護者は、そこで順番に自分の子どもに声を掛けて、お子様を引き取る必要があります。
これは誘拐などの事件を防ぐためのもので、必ず子どもの名前を呼んで、手を差し伸べます。
数人のスタッフが手助けをしながら監視しています。12歳から14歳ぐらいになる子どもでも手は繋がなくとも同じ手順が必要です。
（6）出口へ向かう
子どもをピックアップされたら「キッズ・ラン・ザ・ベース」の終了となります。
セクション27の通路から、フィールドレベルのコンコースへ上がり、レフトフィールドゲートから外へ出ます。
フィールドレベルのコンコースにはトイレもありますので帰路につかれる前にご利用になれます。