MLB球場のネットは観やすくなっている⁉
既にお知らせしております通り2018年より大リーグ機構の方針によりMLB30球場でダッグアウト上にもネットが張られるようになりました。特にダッグアウト上の席は昨年まではネットがかかっていなかったため前列での観戦は迫力があり投資価値のあるものでした。
ネットが無い方が観やすいのは言うまでもありません。しかしながら打球を直撃して重傷を負ってしまったファンが存在するもの事実です。安全優先という観点からは仕方のない判断だと思います。
そんな中、2018年7月15日にTBSで放送されました「林先生が驚く初耳学」の中でMLB球場のネットが取り上げられていました。
30球場中20球場のネットは日本製の漁網が使用されており、結び目が無いから観やすいという内容でした。番組内で紹介された写真を見る限り結び目のあるネットよりも観やすいですし、実際に2018年5月、6月、7月に観戦した球場でも以前よりも観やすさを実感しました。
今後MLBの観戦を予定しているお客様はこの情報を参考に座席を選択して下さい。ネットが張られているバックネット裏、ダッグアウト上からでも十分に観戦を楽しめると思います。
日本の漁網を採用している球場
アメリカン・リーグ (11球場)
東地区 |
中地区 |
西地区 |
ニューヨーク・ヤンキース |
クリーブランド |
シアトル |
ボストン |
ミネソタ |
ロサンゼルス・エンゼルス |
トロント |
デトロイト |
オークランド |
タンパ |
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ボルチモア |
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ナショナル・リーグ (9球場)
東地区 |
中地区 |
西地区 |
マイアミ |
セントルイス |
サンフランシスコ |
フィラデルフィア |
シカゴ・カブス |
サンディエゴ |
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シンシナティ |
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ピッツバーグ |
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ミルウォーキー |
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2018年に観戦した球場
最後に、この番組には弊社サイトから写真を提供させて頂きました。