新型コロナ・ウィルスの感染拡大が止まりません。2020年中にMLBの公式戦が開催できるかの見通しも立っていません。
このような困難な状況で、各球団や選手達は、給料の一部返納、寄付などの資金面での支援をしたり、Stay a homeのキャンペーンの呼びかけ、家でできるトレーニングなどをSNSで配信したり、各自がアイデアを考え、自分たちができる支援を発信しています。
ツインズの取り組み
ツインズでは独自のリソースとコネクションを活用して、医療提供者や食料品店の労働者のような人々を支援し続ける方法を考えました。そこでツインズは、2019 MLBポストシーズンのホーマー・ハンキーズの未使用の在庫を再利用しマスクを作成することを考えました。
このアイデアが実現可能で、かつ医学的に問題がないかを確認するために少し時間がかかりましたが、このアイデアはパートナー企業のラブユアメロンとファリボーウールミルカンパニーの助けによりついに実現しました。ホーマー・ハンキーズの在庫が今後数週間でを作成します。
初回には10,000枚のコットン・フェイス・マスクの作成を目標とします。
ツインズは「このプロジェクトを立ち上げたら、他の地元企業や人々からのサポートが見られるようになると思います。10,000枚のマスクは、これの始まりに過ぎないと思います。」とコメントしています。
みんな頑張っています。自分のできることで新型コロナ・ウィルスに対抗しています。みんなの活動が新型コロナ・ウィルスの終息にシフトし、1日も早くMLBが再開する方向に進んで欲しいと思います。
(※2020年のツインズの公式HPの記事を引用)