ミネソタ ・ツインズはシティ・コネクト・ジャージを発表しました。
ツインズは本拠地のある都市ではなく、本拠地のある州にちなんだチーム名です。そのためツインズの「シティ・コネクト」ジャージは「ステート・コネクト」と表現します。デザインのコンセプトには10,000以上の湖が点在する州と、地域のすべての人々の生活の中心にある常に存在する水に敬意を表します。
ジャージは、頭からつま先まで紺碧の色合いで統一され、キャップの黄色のベルトとつばがアクセントになっています。これは、キャビンで過ごす日に湖に輝く太陽の感覚を呼び起こすことを目的としています。
ジャージの上着は黒の縞模様が入ったさまざまな色合いの青で、湖面の波紋を表現しています。
ジャージの前面の胸には白い「MN」ロゴと北極星を取り入れました。これは、ミネアポリスとセントポールのいずれかに偏りすぎず、州全体を表現しようとする明確な取り組みです。(ツインズの主要マークである通常の「TC」ロゴは「Twin Cities」の略ですが、今回のデザインには存在しません。)
片方の袖には波打つ水面を飛ぶアビで、ボールのステッチがアビの目、北極星がくちばしになっています。
ボトムは、ネオン・イエローのベルトとともに、頭からつま先まで統一感のある無地のブルーが選ばれています。パンツには、サイドに黄色、黒、白、さらには淡いピンクのパイピングが施されており、夕焼けのさまざまな色を表現しています。この配色は袖のパイピングやアビのロゴの袖パッチの輪郭にも見られます。
今年のシティ・コネクト・ジャージはブルーのパンツが使われますが、ツインズが今後のシーズンでこのスタイルで白のパンツに切り替える可能性も考えています。
キャップは色からロゴまでまったく新しいものです。それは上部から始まります。黄色のつばが付いた濃い青色のキャップには、同じ黄色のアクセント・カラーで縁取られた州の形をした新しい記章が付いています。ロゴには、ツイン・シティーズの位置に配置された北極星のモチーフ要素が含まれており、湖の水面に映るオーロラを背景にしています。
キャップの右側には「10,000 Lakes」の文字がデザインされ、つばの下部にはイースター・エッグの小さなディテールが隠されています。これはミネトンカ湖の地形深度図を表現しています。これは、映画「パープル・レイン」でプリンスがミネトンカ湖の水で身を清めるというセリフをほのめかしています。
シティ・コネクト・ジャージのお披露目
2024年6月14日に初めて着用されます。そして2024年のレギュラー・シーズン終了まで、主にホームでの金曜日に10回着用される予定です。
月曜日に球場で行われるツインズのローンチ記念イベントの一環として、ツインズは地元のアーティストを招いて、新しいデザインと「波及効果」を表現するため、広場でライブペイントします。
ツインズは、6月15日~16日に開催されるストーン・アーチ・ブリッジ・フェスティバルにもシティコネクトをテーマに参加します。
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)