2020年、2021年とコロナで海外への道は閉ざされました。
2021シーズンと言えば、大谷翔平選手一色となり、多くのファンの方が、このコロナで海外へ行けないことに歯がゆい思いをしたと思います。
2022年はまだコロナ前とは言えないものの、入国後の隔離などの処置もなくなり、少しづつではありますが、また海外への扉が開けてきています。
ここでは、2022年に海外に行くにはどのような準備が必要かということをご案内いたします。
まず出発前に必要なものです。ESTAなどは当然のこと、ここではコロナ禍の旅行で必要なもののご紹介です。
2021年12月6日からアメリカ合衆国政府は、変異株の「オミクロン株」の感染拡大を防ぐために、アメリカ入国に際して以下の様な条件を満たすことを発表しております。
(1)「ワクチン接種証明書」の提示
政府発行の英語でのワクチンパスポート
(2)飛行機搭乗の1日以内に受けたPCR検査の「陰性証明書」
医療機関が発行する英語での陰性証明書
(3)宣誓書の記入
基本的には、Section 1では「一日以内に陰性証明を受けた」ことを宣誓する、一番上にチェックマーク、Section2では「ワクチン接種が完了している」ことを宣誓する、一番上にチェックマークを入れます。そして一番最後の名前・署名・日にちを書いて終わりです。