2023年のゴールド・グラブ賞候補者が各ポジション毎に3名発表されました。2022年から新設されユーティリティ枠もあります。
9 つのポジションの受賞者は、MLB の各チームの30人の監督と最大6人のコーチが、自身が所属するチームの選手以外から、同一リーグ内の選手の候補者から投票します。 受賞者は投票数で75%、SABR守備指数が25%考慮されて決します。なおユーティリティについては、ローリングスがSABRと協力して特化した方式で決めます。
過去の受賞者はこちらをご覧下さい。（英語版）
2022年の以下の記事もご参照下さい。
アメリカン・リーグ
エンゼルスからは1人もノミネートされませんでした。
残念ですが吉田正尚選手もノミネートされませんでした。DHと併用された影響があるかもしれません。
レンジャースからは5選手がノミネートされています。
ファースト
ナサニエル・ロウ（レンジャース）
ライアン・マウントキャッスル（オリオールズ）
アンソニー・リゾ（ヤンキース）
セカンド
マウリシオ・デュボーン（アストロズ）
アンドレス・ヒメネス（ガーディアンズ）
マーカス・シミエン（レンジャース）
サード
アレックス・ブレグマン（アストロズ）
マット・チャップマン（ブルージェイズ）
ホセ・ラミレス（ガーディアンズ）
ショート
カルロス・コレア（ツインズ）
コーリー・シーガー（レンジャース）
アンソニー・ボルペ（ヤンキース）
レフト
オースティン・ヘイズ（オリオールズ）
スティーブン・クワン（ガーディアンズ）
ダールトン・バーショ（ブルージェイズ）
センター
ケビン・キアマイヤー（ブルージェイズ）
ルイス・ロバート・ジュニア（ホワイトソックス）
フリオ・ロドリゲス（マリナーズ）
ライト
アドリス・ガルシア（レンジャース）
カイル・タッカー（アストロズ）
アレックス・バドゥーゴ（レッドソックス）
キャッチャー
ジョナ・ハイム（レンジャース）
アレハンドロ・カーク（ブルージェイズ）
アドリー・ラッチマン（オリオールズ）
ピッチャー
ホセ・ベリオス（ブルージェイズ）
ソニー・グレイ（ツインズ）
パブロ・ロペス（ツインズ）
ユーティリティ
マウリシオ・デュボーン（アストロズ）
ザック・マッキンストリー（タイガース）
テイラー・ウォールズ（レイズ）
ナショナル・リーグ
ムーキー・ベッツ選手とキム・ハソン選手は自身のレギュラー・ポジション以外にもユーティリティとしてもノミネートされています。レギュラーであり複数のポジションをこなす選手です。2つのポジションでのダブル受賞はあるのでしょうか？
10年連続でゴールドグラブ賞を受賞していた名手ノーラン・アレナド選手がノミネートされませんでした。
ロッキーズはチーム成績は振るいませんでしたが、ゴールドグラブ賞のノミネートに3選手名を連ねています。
鈴木誠也選手、ラーズ・ヌートバー選手も残念ですがノミネートされませんでした。IL入りしてフル出場できない点もマイナスだと思います。
ファースト
フレディ・フリーマン（ドジャース）
カルロス・サンタナ（パイレーツ/ブルワーズ）
クリスチャン・ウォーカー（ダイヤモンドバックス）
セカンド
ニコ・ヘルナー（カブス）、CHC
キム・ハソン（パドレス） SD
ブライソン・ストット（フィリーズ）
サード
ケブライアン・ヘイズ（パイレーツ）
ライアン・マクマホン（ロッキーズ）
オースティン・ライリー（ブレーブス）
ショート
フランシスコ・リンドール（メッツ）
ダンズビー・スワンソン（カブス）
エセキエル・トヴァール（ロッキーズ）
レフト
イアン・ハップ（カブス）
デビッド・ペラルタ（ドジャース）
エディ・ロザリオ（ブレーブス）
センター
ブレントン・ドイル（ロッキーズ）
マイケル・ハリス2世（ブレーブス）
アレック・トーマス（ダイヤモンドバックス）
ライト
ムーキー・ベッツ（ドジャース）
フェルナンド・タティス・ジュニア（パドレス）
レーン・トーマス（ナショナルズ）
キャッチャー
パトリック・ベイリー（ジャイアンツ）
ガブリエル・モレノ（ダイヤモンドバックス）
J.T. リアルミュ―ト（フィリーズ）
ピッチャー
ヘスス・ルザルド（マーリンズ）
タイジュアン・ウォーカー（フィリーズ）
ザック・ウィーラー（フィリーズ）
ユーティリティ
ムーキー・ベッツ（ドジャース）
トミー・エドマン（カージナルズ）
キム・ハソン（パドレス）
（※このニュースはこちらの記事を参考にしました。）