2025年のメジャー開幕戦はアメリカ本土に先立ち、東京ドームでロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの試合が行われました。このメジャーのン公式戦2連戦の観戦を希望するファンはネット上のチケット争奪戦を繰り広げました。
チケット争奪戦
Masterカード・ユーザの先行販売、ローソン、ピア、イープラスなどチケットを取扱うサイトの先行販売(抽選)や先着順の販売、スポンサー企業からの観戦チケット提供のキャンペーンなど足掛け4ヶ月にわたるプラチナ・チケットの争奪戦です。
サイトにアクセスした時点で10万人を越える人が並んでいる状態を目にしましたが、多くのファンは願いが叶わなかったのではないでしょうか? また抽選販売の結果も「落選」の通知に落胆したのではないでしょうか?

過去東京ドームで開催されたメジャーの試合、特に2019年のイチロー氏の東京ドームでの引退試合でもチケットは手にする事ができました。2025年は特別です。過去最多5人の日本人メジャー・リーガーが参加、それも主力選手としてチームを支えるポジションを担っています。言わずもがな大谷翔平選手は今やメジャーでトップにランクされる選手です。
開門前の様子
この日の開門時間は16時です。開門1時間15分前に東京ドームを一周しましたが、意外と入場列は短く感じられました。外野席に入り25ゲート、バックネット裏の22ゲートとも100人程度の列だったと思います。ボブルヘッド人形のギブアウエイを配布しませんし、メジャー球場以上に選手からサインをもらうことは困難ですからこの結果なのかもしれません。
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入場列は短いのですが、それでも22ゲート付近は多くのファンが集まっています。スポンサー企業が抽選会などを行っているブースもありましたが、入場列とは異なる大行列がありました。MLBの公式グッズを販売する店舗の列でした。ここは観戦チケットを持っていなくても商品の購入はできます。また東京ドーム内には物販ブースがありません。入場よりも買い物優先! 納得の結果です。
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東京ドームの周辺もメジャー公式戦モードに装飾されており、22ゲート横の一塁側の階段はカブスのデザイン、三塁側の階段はドジャースのデザインが施されています。またドーム屋根の庇から吊り下げられた両チームの主力選手のフラッグは誰もが写真に収めたい今ゆる映え・ポイントでしょう。また大谷選手とスポンサー契約を結んでいる各社も見栄えのいい広告を掲げていました。
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メジャー球場での観戦スタンプ
メジャーの公式戦ではありますが、ホーム球場での開催ではありません。現地で観戦した場合にはその証として以下のようなサービスが提供されていますが、今回の東京ドームではこのサービスは確認できませんでした。
証明書(First Game Certificates)
パスポート(MLB Ballpark Passport)
MLB Ballpark Passportを購入しスタンプを押そう
現地スタッフに質問しました。関係部署に問合せをして頂きましたが、東京シリーズを管轄する範囲ではこのサービスは提供していないとの事でした。日本ではこのパスポートの存在が知られていないのか、問い合わせは1件もなかったようです。(2025年3月19日16時時点)
入場時の注意点として
メジャーの球場では荷物の持込が厳しくバックの持込を一切禁止している球場もあります。メジャーの試合でしたが東京ドームに規定は緩く、持ち込めるバッグは45cm×50.5cm×77.3cmの大きさ内のバッグの持込は可能です。またペットボトルの飲み物も1ℓまでならば持込ができます。
MLB全球場のバッグの持ち込みについてのまとめ(2024年版)
チケットは多くはペーパー・チケットでしたが、アメリカでの観戦は全てデジタル・チケットですからスマートフォンが観戦必須アイテムです。今回の東京シリーズでも一部でデジタル・チケットを発行していました。

東京ドーム内の装飾
22ゲートを入りすぐの階段を降りたコンコースにも東京シリーズ仕様の装飾がなされていました。ここでも多くの来場者が写真を撮影していました。
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バッティング・プラクティス
試合前のバッティング練習はホームのカブスが先行して行っていました。開門が16時でしたが16:30頃に終了しました。続いてビジターのドジャースのバッティング練習です。周知のとおり大谷翔平選手はグラウンドには姿を見せませんでした。メジャーの球場ではチェックが厳しく、自席のチケットを持っていないとそのエリアに入れてもらえません。

試合前セレモニー
座席にガムテープでリスト・バンドが貼り付けてありました。このリスト・バンドは赤色、白色、青色に発光します。自分ではコントロールできません。オペレータの方が、演出に合わせていろいろな色に発光、点滅させます。ドーム全体がこのリスト・バンドに光に包み込まれます。

続いておなじみの選手紹介。控え選手が先にベース・ライン上に進み、その後で監督を先頭に1番~9番打者が紹介され、ダッグアウトから電光のゲートを通って出てきます。

続いてアメリカ国歌、日本国歌の斉唱、始球式への続きます。今日の始球式はカブスにも所属経験にある上原浩治氏でした。

ゲームとゲーム終了後
試合はドジャースが佐々木朗希投手が先発、大谷翔平選手のホームランも出て6-3でドジャースの勝利です。試合のスタッツはこちらをご覧ください。ドジャースはベッツ選手、フリーマン選手が体調不良で欠場した点が残念でした。大谷翔平選手のホームランの記録は以下の記事にまとめています。


日本人5選手が出場し、大谷翔平選手がホームランを放ちましたので、東京シリーズは成功だったのではないでしょうか? 2026年はWBCがありますので、メジャー・リーグの開幕戦ワールド・ツアーは開催されないと思います。次に日本で開催される公式戦はいつになるのか、対戦カードがどうなるのかを楽しみに待ちましょう。待ちきれない方は2025年のアメリカ公式戦観戦に出かけましょう!
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