シチズンズ・バンク・パークのダイヤモンドクラブ

フィラデルフィア・フィリーズの本拠地シチズンズ・パーク。
この球場での観戦旅行を検討されるファンの方は、座席をどこにしようかお考えのことと思います。

そこで、シチズンズ・パークのダイヤモンドクラブについてご紹介します。

入場について

このチケットを持っているホルダーは、一般ゲートではない専用のゲートから入場ができます。他の球場と同様にスマホの電子チケットをチケット・リーダーにかざしスキャンさせて入場します。

入場するとすぐ受付があり、当日のゲームガイドをもらうことができます。
そしてダイヤモンドクラブには左手の階段で地階に下ります。そこにはスタッフが待機しており電子チケットを確認するとダイヤモンドクラブのチケットホルダーであることを証明するためにリストバンドを巻いてくれます。

ダイヤモンドクラブのレストラン

受付を通過するとレストランエリアです。他の球場との違いはシチズンズ・パークのダイヤモンドクラブはチケット代にフードやドリンクが含まれないことです。ですからレストランエリアを通過してバックネット裏の席に移動しバッティング練習を見学し、サインをもらうために待機してもいいです。もちろん食事を楽しむこともできます。

レストランを利用する場合は、レストランエリアのスタッフに席に案内してもらいます。勝手に席に座ってはいけません。席に通されると次にフロアースタッフが料理メニューをもって席まで来てくれます。

料理はバッフェ形式ではありません。5から6種類の料理のカテゴリーにわかれており、その中から希望するカテゴリーをオーダーするとカードが渡されます。
自分の席の周りに料理のカテゴリーごとにカウンターがありますので、そこに食事のカードを渡して料理を受取ります。食事の内容も価格もそれほど高いという価格ではありません。オーダーしたドリンクはウェイトレスが持ってきてくれます。

このフロアにはバーカウンターもありますので、つまみとお酒を楽しみたい方はそちらがお勧めです。

室内練習場を見る

レストランエリアの奥の席からはフィリーズの室内練習場が見下ろすことができます。運がいいと試合前にレギュラー選手が、試合途中でも代打の選手が練習している姿を見学することができます。MLBらしい最高のファン・サービスです。

ダイヤモンドクラブの座席

ダイヤモンドクラブは、バックネット裏が座席のカテゴリーです。
メジャーリーグの保護ネットは、いろいろ考えられており、シチズンズ・バンク・パークのネットは日本製の漁網を使用しています。
これは、見やすいネットとされています。
座席のドリンクホルダーにフード、ドリンクメニューが置いておりますので、そのエリアを担当するスタッフにホットドックやビールなどをオーダーすることができます。

ダイヤモンドクラブは、シチズンズバンク・パークの球場内にあるHall of Fame Clubへもアクセスすることができます。

Hall of Fame Clubの詳細

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シチズンズ・バンク・パークのホール・オブ・フェイム・クラブ

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