チケットについて
座席のガイドライン |
・座席グループ間の社会的距離を確保するために、チケットは4セット(ポッド)でのみ購入できます。 ・安全な社会的距離を確保するために、すべての座席ポッドは最低約2m(6フィート)離れています。 ・フィールド、ダッグアウト、またはブルペンなど選手が利用する場所から約6メートル(20フィート)以内の座席は販売されません。 ・すべてのチケットはデジタル・チケットです。MLB Ballparkアプリで表示し入場します。紙のチケットは販売されません。 |
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上記の例はドジャース対ブレーブスのナショナルリーグ・チャンピオンシップの第7戦目のチケットの購入画面です。これは公式サイトでの販売です。
レンジャースの公式サイトでのチケット販売 |
・1席は$125ですが、ポッド単位で販売していますので4席で$500です。 ・一塁側内野席SEC125の15列目の1~4番のシートです。 |
1ポッド4席単位の販売と案内されていましたので、試しに購入サイトにアクセスしてみました。上の写真の通り4枚$500での購入画面になりました。2021年もこのルールで販売される場合1枚、2枚などの単位で販売されるかは不明です。STABHUBのような公式な再販サイトでは1枚、2枚単位での購入は可能だと思われますが、例年とはルールが違うことを念頭に置いておくべきでしょう。
またチケットは全てデジタルでスマート・フォンのアプリ(MLB Ballpark)で表示させる形式です。近年MLBのチケットは徐々にデジタル化が進みペーパー・チケットでの入場ができない球場も出てきました。新型コロナ・ウィルスの感染影響で2021年以降のMLBの観戦は全てデジタルにシフトするかもしれません。
アメリカでのMLB観戦にはスマートフォンの持参が必須であり、チケットの購入や表示のオペレーションが出来ないと入場ができないかもしれません。
総評
2020年のポストシーズン、グローブ・ライフ・フィールドでの観客を入れての試合は2021年のレギュラー・シーズンのテスト・ケースとして参考になるでしょう。来年の感染状況、ワクチンの開発など不確定要因はありますが、今回の試合の情報を参考に予測をすることは重要です。
2021年の試合の開催、チケットの販売、感染予防のルールなどの情報が入り次第、こちらのコラムでご紹介したいと思います。
(※2020年のレンジャースの公式サイト他の記事を参照し抜粋して掲載しました。)