カンザスシティにある二グロ・リーグ博物館のスタッフ2名が11月29日(日)(アメリカ時間)に新型コロナ・ウィルスの検査の結果陽性反応が出たそうです。
これを受けて二グロ・リーグ博物館は少なくとも10日間の閉鎖を行い博物館ならびにオフィスの消毒を行う方針です。今回の閉鎖は3月15日~6月12日まで約3ヶ月間の閉鎖に続いて2度目の判断です。2020年は二グロ・リーグ設立100周年の節目の年でしたが、式典なども制限されましたが仕方がありませんね。
アメリカの製薬会社からはワクチンが開発され米食品医薬品局(FDA)の承認を得て実用化される見通しという報道もあります。二グロ・リーグ博物館の再開を願いつつ、2021年には野球観戦ができる環境になることを願います。
※MLB.comから日本時間2020年11月30日に配信されたニュースの抜粋です。