クアーズフィールドの名所 304-5-1 / クアーズフィールドでの大谷翔平選手の打撃練習時のホームランボール着弾座席

2021年のオールスター開催地に急遽決まったコロラド州デンバーにあるクアーズフィールド。
このクアーズフィールドと言えば、大谷翔平選手が2018年のバッティング練習時に3階席に打ち込んだという「伝説」が誕生した球場でもあります。
そのクアーズフィールドの大谷選手が打ち込んだ場所へ行ってきましたので、そのレポートをご紹介します。

まずは、実際の映像を見てみましょう。

少しクアーズフィールドについてご紹介したいと思います。
この球場は、標高が高いところにあるため、打球が飛びます。そのため、打者有利のスタジアムと言われています。
この地で唯一、ノーヒットノーランを成し遂げたのは、野茂英雄投手です。
今もなお色あせることない快挙として、MLBファンの脳裏に焼き付いている瞬間ですね。

例えば2018年のロッキーズの主な主力打者であるトレバー・ストーリーは2018シーズンは37本の本塁打を放ち、ノーラン・アレナドは、38本、チャーリー・ブラックモン29本という成績を残しています。
アレナドは、この年のナショナルリーグのホームラン王のタイトルを獲得しています。

ですので、ボール自体は飛びやすい球場ではありますが、この2018年の主力の誰一人として、大谷選手が打ち込んだ3階席までは打ち込んだことはないとのこと。
いかに、現地のファンの度肝を抜くような打球か想像できますね。

さて、大谷選手が実際打ち込んだ場所ですが、

セクション304
列5
座席番号1

が目印になります。
座席表はこちら

ボールの跡が残っていました。

もしクアーズフィールドに行く機会があれば、フェンウェイパークのローン・レッド・シートぐらいの名所のつもりで行ってみてください(笑)

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