2022年9月14日にセントルイス・カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブルワーズ戦にアダム・ウェインライト投手とヤディー・モリーナ捕手が先発バッテリーで出場しました。このバッテリーの先発出場がこの試合で325試合を記録しMLB歴代トップに立ちました。
歴代バッテリー出場次第トップ10
2022年10月4日(アメリカ時間)時点でMLB公式戦にバッテリーで先発出場した選手は以下の通りです。ヤディー・モリーナ捕手が今シーズンで引退を表明していますので、記録は2022年で完結します。
1位:328試合(2007年–2022年)
アダム・ウェインライト投手とヤディー・モリーナ捕手(セントルイス・カージナルス)
2位:324試合(1963年–1975年)
ミッキー・ロリッチ投手とビル・フリーハン捕手(デトロイト タイガース)
3位:316試合(1949年–1963年)
ウォーレン・スパーン投手とデル・クランドール捕手(ボストン/ミルウォーキー・ブレーブス)(※ボストン・ブレーブス、ミルウォーキー・ブレーブスはアトランタ・ブレーブスの前身です。)
4位:306試合(1914年–1926年)
レッド・フェイバー投手とレイ・シャルク捕手(シカゴ・ホワイトソックス)
5位:283試合(1957年–1967年)
ドン・ドライズデール投手とジョン・ローズボロ捕手(ロサンゼルス・ドジャース)
6位:282試合(1930年–1946年)
レッド・ラフィング投手とビル・ディッキー捕手(ニューヨーク・ヤンキース)
7位:270試合(1975年–1984年)
スティーブ・ロジャース投手とゲイリー・カーター捕手(モントリオール・エクスポス)
8位:264試合(1946年–1957年)
ボブ・レモン投手とジム・ヘガン捕手(クリーブランド・インディアンズ)
9位:250試合(1949年–1957年)
アーリー・ウィン投手とジェム・ヘガン捕手(クリーブランド・インディアンズ)※現在はガーディアンズ
10位:248試合(1994年–2002年)
トム・グラビン投手とハビー・ロペス捕手(アトランタ・ブレーブス)
(※上記記録はこの記事を参考にしました。)