ダルビッシュ・有投手の2022年10月5日時点の投手の成績を振り返ってみます。成績は毎日・毎試合変動しますのでご注意下さい。データ参照のURLをクリックしますと最新の成績、ランキングがご覧いただけます。
(※なお「期待値」には筆者の勝手な数字を記載しております。)
投手
2022年
投球回数
194.2(ナショナル・リーグで6位)
1. アンディ・アラカンタラ 228.2
2. アーロン・ノラ 205.0
3. マイルズ・マイコラス 202.1
期待値:200イニング
データ参照 https://www.mlb.com/stats/pitching/national-league/innings-pitched
勝敗
16勝8敗(ナショナル・リーグで3位タイ)
1. カイル・ライト 21勝5敗
2. フリオ・ウリアス 17勝7敗
3. ダルビッシュ・有 16勝8敗
3. トニー・ゴンソリン 16勝1敗
勝利数も3位です。メジャー・デビューした2012年に並ぶ最多勝利数です。
期待値:17勝
データ参照 https://www.mlb.com/stats/pitching/american-league/wins
QS(クオリティー・スタート)
25(ナショナル・リーグで1位)
1. ダルビッシュ・有 25
2. アンディ・アラカンタラ 24
3. マイルズ・マイコラス 22
QSはトップでした。試合を作る安定感を発揮できました。
期待値:25
データ参照 https://www.mlb.com/stats/pitching/national-league/quality-starts?expanded=true
防御率
3.10(ナショナル・リーグで11位)
1. フリオ・ウリアス 2.12
2. アンディ・アラカンタラ 2.28
3. マックス・フリード 2.48
期待値:2.99
データ参照 https://www.mlb.com/stats/pitching/american-league?sortState=asc
奪三振数
197(ナショナル・リーグで7位)
1. コルビン・バーンズ 243
2. カルロス・ロドン 237
3. アーロン・ノラ 235
ポスト・シーズンの先発に備え、レギュラー・シーズンの最終登板が無くなりましたので200奪三振には届きませんでした。
期待値:200個
データ参照 https://www.mlb.com/stats/pitching/national-league/strikeouts
奪三振率
9.11(ナショナル・リーグで7位)
1. カルロス・ロドン 11.98
2. ルビン・バーンズ 10.83
3. チャーリー・モートン 10.73
期待値:10.00
データ参照 https://www.mlb.com/stats/pitching/national-league/strikeouts-per-nine-innings?expanded=true
与四球率
1.71(ナショナル・リーグで3位)
1. アーロン・ノラ 1.27
2. マックス・フリード 1.55
3. ダルビッシュ・有 1.71
与四球率も3位で出塁を最小限に留める制球力の高い投球でした。
期待値:1.60
被打率
0.207(ナショナル・リーグで5位)
1. ザック・グレン 0.186
2. コルビン・バーンズ 0.197
3. フリオ・ウリアス 0.199
期待値:0.199
データ参照 https://www.mlb.com/stats/pitching/american-league/avg-allowed-by-the-pitcher?sortState=asc
WHIP
0.95(ナショナル・リーグで2位)
1. ザック・グレン 0.91
2. ダルビッシュ・有 0.95
3. フリオ・ウリアス 0.96
与四球率も3位、被打率5位と出塁を最小に抑えるパフォーマンスの結果、WHIPも2位と抜群の結果でした。
期待値:0.90
データ参照 https://www.mlb.com/stats/pitching/national-league/whip?sortState=asc