レイズはシティ・コネクト・ジャージのテーマとデザインを2024年4月29日(アメリカ時間)にトロピカーナ・フィールドで正式に発表しました。
レイズのコンセプトは、フロリダの美しいビーチなどよく知られた特徴に傾倒するのではなく、セントピーターズバーグのセントラル・アベニューを歩いているときに感じる感覚を反映することを目指して、地域の文化とのより深いつながりを模索しました。 具体的にはケートボード カルチャーをイメージしています。
シティ・コネクト・ジャージのポイント
2007年に「タンパベイ」という文字がジャージーの前面に表示しており、 各文字の上部から出ている炎は、ストリート・アートやケート・メディアへのオマージュです。
First wear is Friday, but we’re going against the grain all weekend. pic.twitter.com/BbPk42sRPs
— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) April 29, 2024
キャップのロゴには、ピネラス郡とマナティー郡を結ぶ橋、サンシャイン ・スカイ・ウェイと、水の波を組み合わせた光線が特徴的です。
別のロゴは,3本のヤシの木と 1 匹のペリカンが描かれており、どちらもこの地域とつながりがあります。 ヤシの木はタンパのペリー・ハーベイ・シニア・パークにあるフロリダ・ヒストリック・マーカーで見ることができます。
フロリダ初の公立スケート・パーク (1979 年にオープン) は「ブロ・ボウル」の本拠地です。ペリカンはセントピーターズバーグの市旗に描かれており、1940 年代から 1950年代にフロリダ州にグロ・リーグでプレーしたセントピーターズバーグ・ペリカンズにちなんでいます。
3番目のロゴは「スケート・レイ」です。これはまさにその名前のとおり、スケートボード上の光線です。
ジャージ自体はメキシコ湾岸でおなじみの、日焼けして色あせたようにデザインされています。
袖とパンツにはグラデーションのアクセントがあり、こちらもデビル・レイズの配色ですが、右の袖と左のパンツの裾で意図的に非対称になっています。
シティ・コネクト・ジャージのお披露目
レイズは2024年5月3日にトロピカーナ・フィールドで行われるメッツ戦で新しいジャージを披露する予定です。 その後は毎週土曜日のホーム・ゲームに加え、アトランタ(6月15日)とセントルイス(8月7日)でのロードの試合でもこのジャージを着用する予定です。ロードでシティ・コネクト・ジャージを着用するケースは極めて稀です。
またさまざまなプロモーションを企画しており、5月24日(スケート・ボードのデッキ・アート)、7月14日(スニーカーのキーホルダー)、7月28日(ピート・フェアバンクスのボブルヘッド)のホーム・ゲームで3つのプロモーションも予定しています。
(※このニュースはこちらの記事を参考にしました。)