2025年のMLBはロサンゼルス・ドジャースがワールド・チャンピオンに輝きました。野球シーズンを通して多くのお客様が現地で観戦されたと思います。2026年も多くの野球イベントが開催されますので渡米の検討を始めましょう。ここではいくつかの観戦プランをご紹介いたします。
ワールドカップ・サッカーがアメリカで開催
2026年はワールドカップ・サッカーがアメリカ、カナダ、メキシコで開催されます。グループFの日本代表チームの予選ラウンドは6月に開催されますが、トーナメント形式のラウンド・オブ・32に進出した場合は、予選ラウンドの順位が決定しませんと、その後の試合日、対戦相手、開催都市が明確になりません。ワールドカップ・サッカーの全試合日程はこちらをご覧頂き、日本チームの予選ラウンドの順位を予想し、その後の試合日程を検討しましょう。自己責任で!
ダラスはニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴのような大都市でも人気の観光地でもありません。また会場のダラス・スタジアム(AT&Tスタジアム)の収容人数は80,000人(立見席を入れると100,000人以上)のキャパがあります。またアメリカ代表チームの試合でもありません。チケットの入手のハードルは高くないと予想できます。
ここでは準決勝以降の試合の会場をご案内いたします。
| 日程 | 会場 | 収容人数 | |
| 準決勝 | 7月14日(火) | ダラス・スタジアム (AT&Tスタジアム) |
110,000人 |
| 準決勝 | 7月15日(水) | アトランタ・スタジアム (メルセデス・ベンツ・スタジアム) |
71,000人 |
| 3位決定 | 7月18日(土) | マイアミ・スタジアム (ハードロック・スタジアム) |
65,000人 |
| 決勝 | 7月19日(日) | ニューヨーク・ニュージャージー・スタジアム (メットライフ・スタジアム) |
82,500人 |
日本代表チームがここまで勝ち進むことが理想ですが、ベスト4まで進出するチームは強豪揃いで見ごたえがあると思います。チケット代も高騰しそうですが、希少な機会ですから観戦するという英断もありです。
7月のMLBの試合
ワールドカップ・サッカーの準決勝、3位決定戦、決勝の開催都市で開催しているMLBの試合を検討してみます。
サッカー準決勝とのカップリング(テキサス)
| 日程 | 対戦相手 | 会場 |
| 7月10日(金)~12(日) | アストロズ対レンジャース | グローブ・ライフ・フィールド |
サッカー準決勝とのカップリング(アトランタ)
| 日程 | 対戦相手 | 会場 |
| 7月17日(金)~19(日) | レンジャース対ブレーブス | トゥルーイスト・パーク |
サッカー3位決定戦とのカップリング(マイアミ)
残念ですが7月13日~23日はマイアミ・マーリンズの試合はホームでは開催されません。
サッカー決勝戦とのカップリング(ニューヨーク)
| 日程 | 対戦相手 | 会場 |
| 7月17日(金)~19(日) | ドジャース対ヤンキース | ヤンキースタジアム |
ドジャースの試合(オールスターゲーム含む)
| 日程 | 対戦相手 | 都市 | 球場 |
| 7月14日(金) | オールスターゲーム | フィラデルフィア | シチズンズ・パーク |
| 7月17日(金)~19(日) | ヤンキース | ニューヨーク | ヤンキースタジアム |
| 7月20日(月)~22(水) | フィリーズ | フィラデルフィア | シチズンズ・パーク |




