シンシナティまで足を延ばす旅!

メジャーリーグのスタジアムをめぐる旅というのも楽しいものです。ここでは、シンシナティ・レッズの本拠地であるグレード アメリカ ボールパークを取り上げてみます。
シンシナティはニューヨークと同じ東部標準時に属しますし、日本から直行便が飛んでいません。また日本人選手が所属していない球団(2017年12月時点)ですので日本人の方が訪れることはなかなか無いと思います。しかしながら歴史の古い名門球団のレッズの本拠地であるグレード アメリカ ボールパークを訪れてみませんか。

今回は、3日間に分けてスタジアムの中を回りましたので、そのレポートをご紹介いたします。

スタジアムのロケーション

サウスバンクシャトルのバス停

グレード アメリカ ボールパークはダウンタウンの南、オハイオ川のほとりに位置しています。ハイウエイの71号線を超えたらすぐに球場があります。ダウンタウンのホテルからは徒歩で10分から15分が目安になると思います。

私は宿泊費を節約するためにあえてオハイオ川の対岸、ケンタッキー州に宿泊しました。ホテルのあるコビントン(Covington)からダウンタウンへはサウスバンクシャトルが運行しており野球シーズン中は朝6:00の時間帯から夜22:00の時間帯まで運行しています。料金は一回の乗車でたったの$1です。金曜日と土曜日の終バスは日付が変わる0:00の時間帯まで運行していますのでナイト・ゲーム終了後もホテルまで帰ることができます。

 

 

ケンタッキー州側のホテル

Courtyard Cincinnati Covington
Cincinnati Marriott at RiverCenter 

Courtyard Cincinnati Covington

Cincinnati Marriott at RiverCenter 

サウスバンクシャトルの運行ルートはこちらをご覧ください。

 

スタジアム周辺

レッズのチームストア

グレード アメリカ ボールパーク開場までは、球場敷地内にあるReds Hall of Fame and Museumもしくはチーム・ストアで過ごします。チーム・ストアは2階建てで売り場面積が大きくさまざまなレッズグッズを販売しています。また有名選手のサイン入りグッズも販売しています。私が訪問した際にはジョニー・ベンチ氏のサイン入りボールを販売していました。お土産や掘り出し物を探してみて下さい。ゆっくり過ごせず1時間はあっと言う間に過ぎていきます。

そして名門シンシナティ・レッズで名声を博したプレイヤーを称えたReds Hall of Fame and Museumをのぞいてみましょう。ビッグレッドマシーンと称され恐れられたジョニー・ベンチ氏、ジョージ・フォスター氏、ピート・ローズ氏をはじめとした選手達のジャージ、バット、グローブなどの野球用品、またレッズの名将であったスパーキー・アンダーソン氏のコーナー、歴代選手の成績を掲げたコーナー、1978年に日米野球でレッズが来日した際のノボリも展示されていました。ゆっくりと見学すると2時間はすぐに過ぎていきます。

Reds Hall of Fame and Museum
Reds Hall of Fame and Museum
Reds Hall of Fame and Museum
Reds Hall of Fame and Museum
Reds Hall of Fame and Museum

グレード アメリカ ボールパークの座席

初日に観戦した席はビジターチームのベンチ上、SEC-116 Row-Hでした。ここからはサインスポットであるSEC111-113は比較的近いです。また選手が近くで観ることができる良席でした。幸か不幸か優勝争いから脱落しているシーズンでしたのでチケット代もリーズナブルでした。

2日目はバックネット裏の食事が付いた席Diamond Seatを利用しました。食事の内容は直前に経験したPNCパークと大差はありませんした。ドリンクもアルコール類は別料金でした。

そして3日目はガラガラの外野レフトスタンドからのんびりとデーゲームを楽しみました。3試合の観戦でしたが、バックネット裏、内野、外野とさまざまな角度から野球観戦ができました。このようにさまざまな席からの観戦も楽しいものです。

グレード アメリカ ボールパーク三塁側ベンチ上の席
グレード アメリカ ボールパーク三塁側席からの風景
Diamond Seatの食事
Diamond Seatからベンチを観る

 

ユニークなフード

Mr. Reds Smoke Houseのユニークなメニュー

各球場を訪れますと球場毎にユニークなオリジナルフードメニューを提供しています。レッズの球場で目撃したのは「Mr. Reds Smoke House」という名称のフードコーナーで外野席後方のコンコースにありました。提供しているフードは牛肉、豚肉、鶏肉をベースとした恐らくどこの球場にも存在するであろうアメリカンフーズです。この店がユニークなのは、そのフードの名称です。ライバル球団の名前やマスコットを使用したスモーク・カーディナル(セントルイスカージナルス)、cub-paw sliders(シカゴカブス)、parrot nuggets(ピッツバーグパイレーツ)などです。つまりライバル球団を食べてしまえというこの店ならではの主張だと思います。是非立ち寄ってみて下さい。そしてライバル球団名のフードを楽しんで下さい。

シンシナティでの観光

オハイオ川クルーズ

オハイオ川クルーズ船からの風景

シンシナティにはあしかけ3日間滞在しましたので、ナイト・ゲームのある日の昼間は観光に時間をあてました。ケンタッキー州にあるホテルからサウスバンクシャトルに乗りオハイオ州側のシンシナティダウンタウンを通過すると、またケンタッキー州に戻ってきます。その場所はニューポートという名称で、水族館やショッピングセンターがありました。私はニューポートの船着き場から乗船し、軽食付きの約90分のオハイオ川クルーズに出航します。船からはグレード アメリカ ボールパークの外野席側から眺めることができます。

オハイオ川クルーズのHPはこちらをご覧ください。

 

 

 

Louisville Slugger Museum & Factory

 

ルイビルバット工場の入口

遠路シンシナティまで出かけたならば、その勢いでルイビルを訪れることを提案します。ルイビルはシンシナティの南西約160kmのところにある都市でシンシナティ・レッズのマイナー球団ルイビル・バッツのホーム球場がある都市です。レンタカーを借りて運転すること約90分でたどりつくことができます。アメリカでの運転を避けたいようでしたら、この両都市はグレーハウンドバスで行き来ができます。所要時間は2時間20分程です。

 

野球シーズンならば、レッズのメジャー、マイナーの両方を観戦するチャンスもありますし、それ以上にルイビルの魅力は多くのメジャーリーガーが使用しているLouisville社のバットミュージアムがあることです。 

このミュージアムはそれほど大きな展示スペースではありませんが、ルイビル社の歴史を紹介するコーナー、歴代の名選手や現役バリバリの大リーガーが使用している実物モデルのバットが展示されています。また選手モデルのバットに触れることもでき、バットの製造工程を見学するツアーも行われています。

入場時にはお土産のミニチュアバットをプレゼントしてくれますし、自分の名前を入れたバットも購入することができます。私はミニチュアサイズのバットを購入し名前を入れてもらいました。入館時に注文をすると見学ツアー終了時には完成しています。(混雑具合で待たされるかもしれませんが)当然売店もありますのでオンリーワンのお土産を探して、記念になるグッズを購入して下さい。

Louisville Slugger Museum & FactoryのHPはこちらをご覧ください。

ルイビル・スラッガー・ミュージアム (Louisville Slugger Museum & Factory)の情報

ルイビルバット工場の展示コーナー
ベーブ・ルースのバット
デレク・ジーターのバット
ルイビルバット工場の博物館内
王貞治氏もルイビル社のバットを使用
ルイビルバット工場の入口のサイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャーチルダウン競馬場

時間の余裕があり競馬好きの方には是非チャーチルダウン競馬場にも足を運んで下さい。Louisville Slugger Museum & Factoryからは10km足らずの距離ですから自動車ならば約10分で到着します。ケンタッキーダービーが開催される名門コースですので競馬ファンにとっては聖地と言えるでしょう。ここでも競馬場の見学ツアーが開催

されており、売店もあります。

チャーチルダウン競馬場のHPはこちらをご覧ください。

チャーチルダウン競馬場
チャーチルダウン競馬場
チャーチルダウン競馬場
チャーチルダウン競馬場

その他にもルイビルにはルイビル・バッツの球場、モハメド・アリ・センターなどもあります。それならばルイビルに一泊しこれらの観光地を一日かけて見学し、グレーハウンドバスでシンシナティに戻りレッズの野球観戦をするという組合せも魅力的なツアーだと思います。

ルイビル・バッツの球場
ルイビル・バッツの球場

 

日本の旅行会社では提供されないツアーだと思います。ご相談をいただけましたらお客様独自のツアーを一緒に考えてご提案します。是非お問い合わせ下さい。

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